跳到主要内容

名古屋工業大学 工学研究科 電気・機械工学系(機械工学) 2021年8月実施 問題22(力学・材料力学)

Author​

祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)

Description​

問題22 力学・材料力学 設問すべてについて解答すること。

I​

長さ LL、質量 MM の細長い剛体棒 AB の重心を G とすると、この剛体棒は GB の中央点 O でピン支持されている。剛体棒は端点 A に水平方向に対して 30∘30^\circ の角度でつながれたケーブル AC によって図1のような配置で平衡状態にある。このとき、次の (1)~(4) の問いについて答えよ。ただし、図1のように水平方向に xx 軸、鉛直方向に yy 軸となる座標を取り、重力加速度を gg とする。剛体棒 AB の重心に関する慣性モーメントは IG=ML2/12I_G=ML^2/12 で与えられる。

(1) ピン支持点 O に関する剛体棒 AB の慣性モーメント IOI_O を求めよ。

(2) 図1のように剛体棒 AB が平衡状態にあるとき、ケーブルの張力 TT を求めよ。

(3) ケーブルを静かに切り離した直後の剛体棒 AB の回転角加速度 α\alpha を求めよ。

(4) ケーブルを切り離した後、剛体棒 AB は 90∘90^\circ 回転して図1の点線の位置に到達した。このときの剛体棒 AB の回転角速度 ω\omega を求めよ。

原題の図1

II​

図2に示すように、長さ LL のはり AB が、左端 A を回転支点、A より距離 4L/54L/5 にある断面 C を移動支点で支持され、はり最上面に単位長さ当たり ww の等分布荷重を受けている。左端面 A の図心 G を原点とし、はりに沿って右向きに xx 軸、下向きに yy 軸、両軸と直交する方向に zz 軸を定義する。はりの yzyz 断面は、図3に示すような底辺の長さ bb、高さ hh の二等辺三角形である。横断面に作用する曲げモーメント MM は図4に示す方向を正とする。はりの変形は、はりの長さに比べて十分に小さいとして、以下の (1)~(4) の問いに答えよ。

(1) A 点と C 点での反力 RA,RCR_A,R_C の大きさを求めよ。

(2) 断面 A から距離 x (0≤x≤4L/5)x\ (0\le x\le4L/5) の断面に生ずる曲げモーメント M(x)M(x) を w,L,xw,L,x を用いて求めよ。

(3) AC 間 (0≤x≤4L/5)(0\le x\le4L/5) の横断面に生ずる曲げモーメントの大きさが最大となる断面を D とする。断面 D の A からの距離 xDx_D、断面 D に生ずる曲げモーメント MDM_D を求めよ。

(4) はりの横断面の断面2次モーメントを bh3/36bh^3/36、断面 C と D に生ずる曲げモーメントの大きさを ∣MC∣,∣MD∣|M_C|,|M_D| とするとき、断面 C と D に生ずる最大引張応力 σC,σD\sigma_C,\sigma_D を ∣MC∣,∣MD∣,b,h|M_C|,|M_D|,b,h を用いて示せ。

原題の図2

原題の図3

原題の図4

题目描述​

问题22 力学与材料力学。所有设问均须作答。

I

细长刚性杆 AB 的长度为 LL、质量为 MM、质心为 G,并在 GB 的中点 O 处用销支承。杆的端点 A 连接一根与水平方向成 30∘30^\circ 的缆绳 AC,使杆在图1所示位置保持平衡。回答 (1)~(4)。坐标轴如图1所示,xx 轴沿水平方向,yy 轴沿竖直方向,重力加速度为 gg。杆 AB 相对于质心的转动惯量为 IG=ML2/12I_G=ML^2/12。

(1) 求杆 AB 相对于销支点 O 的转动惯量 IOI_O。

(2) 杆 AB 如图1保持平衡时,求缆绳张力 TT。

(3) 轻轻切断缆绳后,求杆 AB 在切断瞬间的转动角加速度 α\alpha。

(4) 切断缆绳后,杆 AB 转过 90∘90^\circ,到达图1虚线所示位置。求此时杆的转动角速度 ω\omega。

II

如图2,长为 LL 的梁 AB 在左端 A 处由铰支座支承,在距 A 为 4L/54L/5 的截面 C 处由滚动支座支承。梁上表面承受单位长度为 ww 的均布荷载。以左端截面 A 的形心 G 为原点,沿梁向右取 xx 轴,向下取 yy 轴,垂直于两轴取 zz 轴。梁的 yzyz 截面如图3,是底边长 bb、高 hh 的等腰三角形。横截面弯矩 MM 以图4所示方向为正。假设梁的变形相对于梁长足够小,回答 (1)~(4)。

(1) 求 A、C 两点支反力 RA,RCR_A,R_C 的大小。

(2) 用 w,L,xw,L,x 求距截面 A 为 x (0≤x≤4L/5)x\ (0\le x\le4L/5) 处截面的弯矩 M(x)M(x)。

(3) 将 AC 区间 (0≤x≤4L/5)(0\le x\le4L/5) 中弯矩绝对值最大的截面记为 D。求 D 到 A 的距离 xDx_D 及 D 处的弯矩 MDM_D。

(4) 梁截面的截面二次矩为 bh3/36bh^3/36,C、D 两截面的弯矩绝对值分别为 ∣MC∣,∣MD∣|M_C|,|M_D|。用 ∣MC∣,∣MD∣,b,h|M_C|,|M_D|,b,h 表示两截面的最大拉应力 σC,σD\sigma_C,\sigma_D。

Kai​

I (1)​

OG=L/4OG=L/4 であるから、平行軸の定理より

IO=IG+M(L/4)2=748ML2.\boxed{I_O=I_G+M(L/4)^2=\frac7{48}ML^2}.

I (2)​

OO まわりのモーメントを反時計回り正とする。重力の腕は (L/4)cos⁡30∘(L/4)\cos30^\circ、張力の腕は (3L/4)sin⁡60∘(3L/4)\sin60^\circ なので

38MgL−338TL=0,T=Mg3.\frac{\sqrt3}{8}MgL-\frac{3\sqrt3}{8}TL=0, \qquad \boxed{T=\frac{Mg}{3}}.

I (3)​

切断直後は姿勢が変わらず、OO まわりの重力モーメントだけが残る。

IOα=38MgL,α=63g7L(反時計回り).I_O\alpha=\frac{\sqrt3}{8}MgL, \qquad \boxed{\alpha=\frac{6\sqrt3g}{7L}\quad\text{(反時計回り)}}.

I (4)​

OG→\overrightarrow{OG} の角度は 150∘150^\circ から 240∘240^\circ へ変化するので、重心の下降量は

Δh=L4(sin⁡150∘−sin⁡240∘)=(1+3)L8.\Delta h=\frac L4(\sin150^\circ-\sin240^\circ)=\frac{(1+\sqrt3)L}{8}.

力学的エネルギー保存 IOω2/2=MgΔhI_O\omega^2/2=Mg\Delta h より

ω=12(1+3)g7L(反時計回り).\boxed{\omega=\sqrt{\frac{12(1+\sqrt3)g}{7L}}\quad\text{(反時計回り)}}.

II (1)​

RA+RC=wLR_A+R_C=wL、RC(4L/5)=wL(L/2)R_C(4L/5)=wL(L/2) から

RA=38wL,RC=58wL(ともに上向き).\boxed{R_A=\frac38wL,\qquad R_C=\frac58wL}\quad\text{(ともに上向き)}.

II (2)​

左側部分の釣合いより

M(x)=RAx−12wx2=38wLx−12wx2,0≤x≤4L5.\boxed{M(x)=R_Ax-\frac12wx^2=\frac38wLx-\frac12wx^2},\qquad0\le x\le\frac{4L}{5}.

II (3)​

M′(x)=3wL/8−wx=0M'(x)=3wL/8-wx=0 より x=3L/8x=3L/8。その値は 9wL2/1289wL^2/128 である。一方、端点は M(0)=0,MC=−wL2/50M(0)=0,M_C=-wL^2/50 で、9/128>1/509/128>1/50 だから

xD=3L8,MD=9128wL2.\boxed{x_D=\frac{3L}{8},\qquad M_D=\frac9{128}wL^2}.

II (4)​

図心から上端まで 2h/32h/3、下端まで h/3h/3 である。CC は負曲げで上側、DD は正曲げで下側が引張となる。したがって

σC=∣MC∣(2h/3)bh3/36=24∣MC∣bh2,σD=∣MD∣(h/3)bh3/36=12∣MD∣bh2.\boxed{\begin{gathered} \sigma_C=\frac{|M_C|(2h/3)}{bh^3/36}=\frac{24|M_C|}{bh^2},\\ \sigma_D=\frac{|M_D|(h/3)}{bh^3/36}=\frac{12|M_D|}{bh^2} \end{gathered}}.

Reference​