長さ L、質量 M の細長い剛体棒 AB の重心を G とすると、この剛体棒は GB の中央点 O でピン支持されている。剛体棒は端点 A に水平方向に対して 30∘ の角度でつながれたケーブル AC によって図1のような配置で平衡状態にある。このとき、次の (1)~(4) の問いについて答えよ。ただし、図1のように水平方向に x 軸、鉛直方向に y 軸となる座標を取り、重力加速度を g とする。剛体棒 AB の重心に関する慣性モーメントは IG=ML2/12 で与えられる。
(1) ピン支持点 O に関する剛体棒 AB の慣性モーメント IO を求めよ。
(2) 図1のように剛体棒 AB が平衡状態にあるとき、ケーブルの張力 T を求めよ。
(3) ケーブルを静かに切り離した直後の剛体棒 AB の回転角加速度 α を求めよ。
(4) ケーブルを切り離した後、剛体棒 AB は 90∘ 回転して図1の点線の位置に到達した。このときの剛体棒 AB の回転角速度 ω を求めよ。
図2に示すように、長さ L のはり AB が、左端 A を回転支点、A より距離 4L/5 にある断面 C を移動支点で支持され、はり最上面に単位長さ当たり w の等分布荷重を受けている。左端面 A の図心 G を原点とし、はりに沿って右向きに x 軸、下向きに y 軸、両軸と直交する方向に z 軸を定義する。はりの yz 断面は、図3に示すような底辺の長さ b、高さ h の二等辺三角形である。横断面に作用する曲げモーメント M は図4に示す方向を正とする。はりの変形は、はりの長さに比べて十分に小さいとして、以下の (1)~(4) の問いに答えよ。
(1) A 点と C 点での反力 RA,RC の大きさを求めよ。
(2) 断面 A から距離 x(0≤x≤4L/5) の断面に生ずる曲げモーメント M(x) を w,L,x を用いて求めよ。
(3) AC 間 (0≤x≤4L/5) の横断面に生ずる曲げモーメントの大きさが最大となる断面を D とする。断面 D の A からの距離 xD、断面 D に生ずる曲げモーメント MD を求めよ。
(4) はりの横断面の断面2次モーメントを bh3/36、断面 C と D に生ずる曲げモーメントの大きさを ∣MC∣,∣MD∣ とするとき、断面 C と D に生ずる最大引張応力 σC,σD を ∣MC∣,∣MD∣,b,h を用いて示せ。
细长刚性杆 AB 的长度为 L、质量为 M、质心为 G,并在 GB 的中点 O 处用销支承。杆的端点 A 连接一根与水平方向成 30∘ 的缆绳 AC,使杆在图1所示位置保持平衡。回答 (1)~(4)。坐标轴如图1所示,x 轴沿水平方向,y 轴沿竖直方向,重力加速度为 g。杆 AB 相对于质心的转动惯量为 IG=ML2/12。
(1) 求杆 AB 相对于销支点 O 的转动惯量 IO。
(2) 杆 AB 如图1保持平衡时,求缆绳张力 T。
(3) 轻轻切断缆绳后,求杆 AB 在切断瞬间的转动角加速度 α。
(4) 切断缆绳后,杆 AB 转过 90∘,到达图1虚线所示位置。求此时杆的转动角速度 ω。
II
如图2,长为 L 的梁 AB 在左端 A 处由铰支座支承,在距 A 为 4L/5 的截面 C 处由滚动支座支承。梁上表面承受单位长度为 w 的均布荷载。以左端截面 A 的形心 G 为原点,沿梁向右取 x 轴,向下取 y 轴,垂直于两轴取 z 轴。梁的 yz 截面如图3,是底边长 b、高 h 的等腰三角形。横截面弯矩 M 以图4所示方向为正。假设梁的变形相对于梁长足够小,回答 (1)~(4)。
(1) 求 A、C 两点支反力 RA,RC 的大小。
(2) 用 w,L,x 求距截面 A 为 x(0≤x≤4L/5) 处截面的弯矩 M(x)。
(3) 将 AC 区间 (0≤x≤4L/5) 中弯矩绝对值最大的截面记为 D。求 D 到 A 的距离 xD 及 D 处的弯矩 MD。