明治大学 先端数理科学研究科 現象数理学専攻 2020年8月実施 微积分
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
(1) f(x,y)=x3+y3−9xy+1 とする。
(a) f の勾配 ∇f とヘッセ行列を求めよ。
(b) f の極値をすべて求めよ。
(c) f を (x,y)=(1,0) でテイラー展開して、2次の項まで求めよ。3次の剰余項は計算しなくてもよい。
(2) 球 x2+y2+z2≤4a2 と円柱 x2+y2≤a2 の共通部分 V の体積を求めよ (a>0) 。
题目描述
(1) 设
f(x,y)=x3+y3−9xy+1.
(a) 求 f 的梯度 ∇f 与 Hessian 矩阵。
(b) 求 f 的全部极值。
(c) 将 f 在 (x,y)=(1,0) 处作 Taylor 展开,写到二次项为止;无需计算三次余项。
(2) 求球体
x2+y2+z2≤4a2
与圆柱体
x2+y2≤a2
的公共部分 V 的体积,其中 a>0。
Kai
(1)
(a) ∇f=(3x2−9y,3y2−9x)
H(f)=(6x−9−96y)
(b) 極値を求めるには、 ∇f=0 となる点を求める。
3x2−9y=0 より y=3x2 。
3y2−9x=0 より y2=3x 。
したがって (3x2)2=3x なので x4=27x 。
x(x3−27)=0 。 よって x=0 または x=3 。
x=0 のとき y=0 。 x=3 のとき y=3 。
停留点は (0,0) と (3,3) 。
H(f)(0,0)=(0−9−90) であり、detH=−81<0 なので (0,0) は鞍点。
H(f)(3,3)=(18−9−918) であり、detH=324−81=243>0 かつ 18>0 なので (3,3) は極小値を取る。
f(3,3)=27+27−9(9)+1=55−81=−26 。
よって、fは(3,3)で極小値-26を取る。
(c) f(1,0)=1+0−0+1=2 。
fx=3x2−9y , fy=3y2−9x 。
fx(1,0)=3 , fy(1,0)=−9 。
fxx=6x , fxy=−9 , fyy=6y 。
fxx(1,0)=6 , fxy(1,0)=−9 , fyy(1,0)=0 。
したがって、2次までのテイラー展開は
f(x,y)≈f(1,0)+fx(1,0)(x−1)+fy(1,0)(y−0)+21fxx(1,0)(x−1)2+fxy(1,0)(x−1)y+21fyy(1,0)y2
=2+3(x−1)−9y+3(x−1)2−9(x−1)y+0
=2+3x−3−9y+3(x2−2x+1)−9xy+9y
=3x2−3x−9xy+2
(2) 円柱座標系 (r,θ,z) を用いる。 x=rcosθ,y=rsinθ,z=z 。
x2+y2≤a2 は r2≤a2 となるので r≤a 。
球の式は r2+z2≤4a2 となるので z2≤4a2−r2 , つまり −4a2−r2≤z≤4a2−r2 。
V=∫02π∫0a∫−4a2−r24a2−r2rdzdrdθ=∫02π∫0a2r4a2−r2drdθ
∫0a2r4a2−r2dr で u=4a2−r2 とすると du=−2rdr であり、
∫4a23a2−udu=∫3a24a2udu=32u3/2∣3a24a2=32(8a3−(33)a3)=32a3(8−33)
V=∫02π32a3(8−33)dθ=34πa3(8−33)