九州大学 数理学府 数理学コース 2017年8月実施 専門科目 [10]
Author
Miyake
Description
Kai
(1)
i=1,2,⋯,n について、
E(Xi)=∫0θx⋅θ1dx=θ1[2x2]0θ=2θ
であり、
E(2Xˉ)=E(n2i=1∑nXi)=n2i=1∑nE(Xi)=n2⋅n⋅2θ=θ
であるから、 2Xˉ は θ の不偏推定量である。
(2)
0≤z<θ について、
P(Z2≤z)=P(X1≤z and X2≤z)=P(X1≤z)P(X2≤z)=(∫0zθ1dx)2=(θz)2
であるから、求める確率密度関数 f(z) は、
f(z)=dzdP(Z2≤z)=θ22z
である。
ただし、 z<0,z>θ については、
f(z)=0
である。
(3)
0≤z<θ について、
P(Zn≤z)=P(X1≤z and X2≤z and ⋯ and Xn≤z)=P(X1≤z)P(X2≤z)⋯P(Xn≤z)=(∫0zθ1dx)n=(θz)n
であるから、求める確率密度関数 g(z) は、
g(z)=dzdP(Zn≤z)=θnnzn−1
である。
ただし、 z<0,z>θ については、
g(z)=0
である。
(4)
E(Zn)=∫−∞∞zg(z)dz=θnn∫0θzndz=n+1nθ
であるから、
E(nn+1Zn)=θ
であり、 nn+1Zn は
θ の不偏推定量である。