九州大学 数理学府 MMAコース 2019年8月実施 [4]
Author
Miyake
Description
Kai
(1)
z=x+y,w=x とすると、 x=w,y=z−w であるから、
∂z∂x∂z∂y∂w∂x∂w∂y=011−1=−1
である。
さらに、
X,Y の同時確率密度関数は f(x)f(y) であるから、
Z=X+Y,W=X の同時確率密度関数 fZW(z,w) は、
fZW(z,w)=f(x)f(y)∣−1∣=f(w)f(z−w)
である。
よって、
fZ(z)=∫−∞∞fZW(z,w)dw=∫−∞∞f(w)f(z−w)dw=∫−∞∞f(x)f(z−x)dx
を得る。
(2)
(1) で示した通り、
fZ(z)=∫−∞∞f(x)f(z−x)dx
であるが、今の場合、
0≤x≤1 かつ 0≤z−x≤1
の場合以外は被積分関数は 0 である。
それをふまえて、
0≤z≤1 のときは、
fZ(z)=4∫0zx(z−x)dx=32z3
であり、
1≤z≤2 のときは、
fZ(z)=4∫z−11x(z−x)dx=32(−z3+6x−4)
であり、
それ以外のときは、
fZ(z)=0
である。