九州大学 工学府 機械系専攻 2020年度 熱工学 問2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
厚さ L、一定熱伝導率 k の発熱体が真空層を挟んで固体壁と向き合う。発熱体は 0≤x≤L を占め、奥行き・鉛直方向は無限である。左面 x=0 は断熱され、内部では単位体積当たり H[W/m3] で一様に発熱する。左面・右面の温度を T0,T1、一定に保たれる固体壁の温度を T2 とする。右面(面 1)と壁(面 2)の放射率を ε1,ε2 とし、熱流束は
q12=1/ε1+1/ε2−1σ(T14−T24)[W/m2]
で与えられる。σ は Stefan–Boltzmann 定数。定常問題として扱い、H,L,k,σ のいずれかを用いて答えよ。
- q12 を求めよ。
- 一次元定常熱伝導方程式を解き、T0−T1 を求めよ。
- ε1=ε2=1/8、T1=2T2 のとき T1 を求めよ。
次に (3) の状態から真空層に非常に薄い板を挿入した。発熱体右面温度は T1b、板温度は T3 となった。板の放射率は両側とも 1/8 で、内部温度は均一とする。
- 板から壁への熱流束 q32 を求めよ。
- T3 を求めよ。
- T1b/T1 を有効数字 3 桁で求めよ。431≃2.36 を用いてよい。
题目描述
厚度 L、导热率 k 恒定的无限大平板内,均匀体积发热率为 H。左面绝热,左右表面温度为 T0,T1;右侧隔着真空面对温度保持 T2 的固体壁。两面辐射率为 ε1,ε2,辐射热流为 q12=σ(T14−T24)/(1/ε1+1/ε2−1)。按稳态计算。① 求热流。② 解导热方程求 T0−T1。③ 若两面辐射率均为 1/8 且 T1=2T2,求 T1。随后在真空中插入两面辐射率同为 1/8 的等温薄板,板温为 T3,发热体右面变为 T1b。④ 求板至壁的热流。⑤ 求板温。⑥ 求插板前后右面温度之比,保留三位有效数字。
Kai
(1)
左面断熱、定常であるため、発熱の全量が右面から出る。
q12=HL[W/m2].
(2)
kT′′+H=0,T′(0)=0,T(0)=T0
を積分すると T(x)=T0−Hx2/(2k)。したがって
T0−T1=2kHL2.
(3)
放射抵抗は 8+8−1=15、T24=T14/16 なので
HL=15σ(1−1/16)T14=16σT14.
よって
T1=2(σHL)1/4,T2=(σHL)1/4.
(4)
薄板にも定常のエネルギー収支を適用すると、入る熱と出る熱が等しい。
q32=HL[W/m2].
(5)
HL=15σ(T34−T24),σT24=HL
より σT34=16HL。したがって
T3=2(σHL)1/4.
(6)
発熱体と薄板の間も同じ熱流束・放射抵抗なので
σ(T1b4−T34)=15HL,σT1b4=31HL.
よって
T1T1b=(1631)1/4=2431≃1.18.
Reference