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九州大学 工学府 機械系専攻 2019年8月実施 材料力学 問3

Author​

祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)

Description​

図のように、構造 AOC-BOD が、点 B、点 C、点 D の各点で剛体壁に完全に固定されている。点 A に zz 方向荷重 PP を作用させるとき、点 A の zz 方向変位 δAZ\delta_{AZ} を求めよ。ただし、構造 AOC-BOD は、直径 dd の丸棒からなり、ℓ≫d\ell\gg d、ヤング率 EE、横弾性係数 GG とし、G=E/2G=E/2 とする。なお、丸棒の断面二次モーメント(II)と断面二次極モーメント(IpI_p)は、以下の式で与えられる。(50点)

I=πd464,Ip=πd432.I=\frac{\pi d^4}{64},\qquad I_p=\frac{\pi d^4}{32}.

図中、OA、OB、OC、OD の長さはすべて ℓ\ell である。

原題の三端固定された十字形丸棒

题目描述​

如图,结构 AOC-BOD 在 B、C、D 三点完全固定于刚性墙壁。当 A 点受到沿 zz 方向的载荷 PP 时,求 A 点沿 zz 方向的位移 δAZ\delta_{AZ}。结构 AOC-BOD 由直径为 dd 的圆杆构成,ℓ≫d\ell\gg d,杨氏模量为 EE,剪切模量为 GG,且 G=E/2G=E/2。圆杆的截面二次矩 II 和截面极二次矩 IpI_p 由上式给出。(50分)

图中 OA、OB、OC、OD 的长度均为 ℓ\ell,连接方式、坐标和荷载方向如图。

Kai​

O の荷重方向変位を ww、BD 軸まわりの A 側が下がる回転角を φ\varphi とする。対称性から AC 軸まわりの回転はゼロ。OA は O に力 PP とモーメント PℓP\ell を伝える。

OC の O 端におけるせん断力 VCV_C、曲げモーメント MCM_C は片持ちばりの端部剛性から

(VCMC)=EI(12/ℓ3−6/ℓ2−6/ℓ24/ℓ)(wφ).\binom{V_C}{M_C} =EI\begin{pmatrix}12/\ell^3&-6/\ell^2\\-6/\ell^2&4/\ell\end{pmatrix} \binom w\varphi.

OB、OD は曲げによってそれぞれ 12EIw/ℓ312EIw/\ell^3 のせん断力を負担する。また φ\varphi に対してはねじり抵抗 GIpφ/ℓGI_p\varphi/\ell を生じる。GIp=EIGI_p=EI より、O のつり合いは

36EIℓ3w−6EIℓ2φ=P,−6EIℓ2w+6EIℓφ=Pℓ.\begin{gathered} \frac{36EI}{\ell^3}w-\frac{6EI}{\ell^2}\varphi=P,\\ -\frac{6EI}{\ell^2}w+\frac{6EI}{\ell}\varphi=P\ell. \end{gathered}

これを解いて

w=Pℓ315EI,φ=7Pℓ230EI.w=\frac{P\ell^3}{15EI},\qquad \varphi=\frac{7P\ell^2}{30EI}.

A の変位は、O の並進、O の回転による変位、OA 自身の曲げたわみの和である。

δAZ=w+ℓφ+Pℓ33EI=19Pℓ330EI=608Pℓ315πEd4.\begin{gathered} \delta_{AZ}=w+\ell\varphi+\frac{P\ell^3}{3EI}\\ =\boxed{\frac{19P\ell^3}{30EI} =\frac{608P\ell^3}{15\pi Ed^4}}. \end{gathered}

Reference​