九州大学 工学府 機械系専攻 2019年度 材料力学 問1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
直径 d、ヤング率 E の弾性体棒 AG、BG、CG と、L 型の剛体部材 GFD が図のように組み合わされている。A、B、C、D は壁に支持され、図中の丸印はピン継手を表す。AG、GF、FD の長さはそれぞれ ℓ、BG は水平となす角が 45∘、CG は水平となす角が θ である。ℓ≫d、45∘≤θ≤90∘ とする。
点 G に徐々に鉛直下向きの力を加え、その大きさが P に達したときの鉛直変位を δy、水平変位を δx とする。正方向は図中の x,y 軸の矢印方向とする。

- 変位の比 δy/δx を求めよ。
- θ=45∘ のとき、δy を求めよ。
- θ=60∘ のとき、δy を求めよ。
题目描述
三根直径为 d、杨氏模量为 E 的弹性杆 AG、BG、CG 与 L 形刚体 GFD 组成图示结构,圆圈表示铰接。AG、GF、FD 的长度均为 ℓ;BG 与水平线成 45∘,CG 与水平线成 θ,其中 ℓ≫d、45∘≤θ≤90∘。在 G 点逐渐施加竖直向下的力至 P,其向右、向下位移分别记为 δx,δy。求两位移之比,以及 θ=45∘、60∘ 时的 δy。
Kai
(1)
剛体 GFD は固定されたピン D のまわりに微小回転する。DG の水平・鉛直成分はともに長さ ℓ であるから、G の変位は DG に垂直となり、
δxδy=1.
以下、u=δx=δy、弾性棒の断面積を A0=πd2/4 とする。各棒の軸方向伸びは
λAG=u,λBG=2−u+u=0,λCG=u(sinθ−cosθ).
棒の長さは LAG=ℓ、LBG=2ℓ、LCG=ℓ/sinθ なので、ひずみエネルギーは
U=2ℓEA0[1+sinθ(sinθ−cosθ)2]u2.
∂(U−Pu)/∂u=0 より
u=EA0[1+sinθ(sinθ−cosθ)2]Pℓ.
(2)
θ=45∘ では CG も一次の伸びを生じない。したがって
δy=EA0Pℓ=πEd24Pℓ.
(3)
θ=60∘ を代入すると
1+sin60∘(sin60∘−cos60∘)2=41+23.
よって
δy=(1+23)EA04Pℓ=(1+23)πEd216Pℓ.