九州大学 工学府 機械系専攻 2018年8月実施 流体工学 問1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
図に示すとおり,非圧縮性流体(密度 ρ)の主流中に平行におかれた二次元対称翼を,主流に対して垂直方向に振動させたところ,翼には推力(流れの上流方向に向かう力)が発生した。このとき,主流の流速は U で一様であり,翼の下流断面で全圧分布を計測したところ,図に示すとおりの時間平均の全圧分布 pt(y) が得られた。ただし,p∞ は遠方の静圧であり,翼の振動中心から主流に垂直な方向に y 軸を取っている。また,下流断面において,静圧は一様で p∞ と等しく,流速は主流方向の成分しか持たなかった。流れは変動しているものの,時間平均流れの状態で流れが定常とみなせると仮定して,以下の問に答えよ。(50点)
図中の全圧分布は
pt(y)=⎩⎨⎧p∞+ρU2/2,p∞+2ρU2(a/y)4,p∞+2ρU2,2a<∣y∣,a<∣y∣≤2a,∣y∣≤a
であり,a は正の定数である。
(1) 断面Iにおける,主流方向の速度の分布 u(y) を求めよ。
(2) 振動翼に作用する単位奥行き当たりの推力 T を求めよ。
(3) 振動翼により流体が得る単位奥行き当たりの動力 P を求めよ。

题目描述
如图所示,在密度为 ρ 的不可压缩流体主流中,平行放置一个二维对称翼,使其沿垂直于主流的方向振动,翼上便产生指向上游的推力。主流速度均匀且为 U。测量翼下游截面的总压分布,得到图示的时间平均总压分布 pt(y)。其中 p∞ 为远处静压,y 轴从翼的振动中心出发,垂直于主流方向。在下游截面,静压均匀并等于 p∞,流速仅具有主流方向的分量。虽然流动随时间波动,但假设其时间平均状态可视为定常流动,回答下列问题。(50分)
图中的总压分布为
pt(y)=⎩⎨⎧p∞+ρU2/2,p∞+2ρU2(a/y)4,p∞+2ρU2,2a<∣y∣,a<∣y∣≤2a,∣y∣≤a,
其中 a 为正常量。
(1) 求截面I上主流方向的速度分布 u(y)。
(2) 求作用于振动翼的单位进深推力 T。
(3) 求流体从振动翼获得的单位进深功率 P。
Kai
(1)
全圧と静圧の差は動圧なので、u=2(pt−p∞)/ρ より
u(y)=⎩⎨⎧2U,2U(a/y)2,U,∣y∣≤a,a<∣y∣≤2a,∣y∣>2a.
(2)
下流の幅 dy を通る流量は u(y)dy である。同じ流管の上流幅を dy0 とすると、連続の式から Udy0=udy。静圧力が相殺する流管について運動量収支を取れば、上流向き推力の大きさは
T=ρ∫−∞∞u(u−U)dy.
したがって
T=2ρU2[∫0a2dy+∫a2a(y44a4−y22a2)dy]=34(2+2)ρU2a.
(3)
同じ質量流量の流体について運動エネルギーの増加を計算する。
P=2ρ∫−∞∞u(u2−U2)dy.
よって
P=ρU3[∫0a6dy+∫a2a(y68a6−y22a2)dy]=54(7+2)ρU3a.