九州大学 工学府 機械系専攻 2018年度 数学 問2
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
行列
A=510a5−aa015
について、以下の問いに答えよ。ただし、a を実数とする。(50点)
- 行列 A が対角化できないときの a を求めよ。
- a=1 のとき、行列 A が対角化できるとする。このときの行列 A のすべての固有値と固有ベクトルを求めよ。
- (2) のとき、PTAP が対角行列となる直交行列 P を求めよ。
- 楕円面 S の方程式 5x2+4y2+5z2+2xy+2yz+6x−26y+6z=0 を a=1 のときの行列 A を用いて表せ。
- 楕円面 S を行列 P で変換した楕円面 S′ で囲まれる領域の中心座標と体積を求めよ。
题目描述
对给定的含实参数矩阵求不能对角化的参数。令 a=1 后,求全部特征值、特征向量及正交对角化矩阵,再将给定椭球方程写为矩阵形式,求在新坐标系中的中心和体积。
Kai
(1)
t=λ−5 とおくと
det(λI−A)=t(t2+at−2a),λ=5,5+2−a±a2+8a.
a>0 または a<−8 では異なる3実固有値を持つ。−8<a<0 では非実固有値を持つため、実数上では対角化できない。
a=0 では固有値は5のみで、dimker(A−5I)=2<3。a=−8 では固有値9が重根で、dimker(A−9I)=1<2。よって実数上での答えは
−8≤a≤0.
なお、複素数上での対角化を許す場合は、内部の −8<a<0 では3固有値が相異なるので、対角化できない値は a=−8,0 のみである。
(2)
a=1 では固有値は 3,5,6。対応する正規化固有ベクトルを
v1=61−12−1,v2=2110−1,v3=31111
と取れる。各固有空間はそれぞれ v1,v2,v3 の非零定数倍からなる。
(3)
P=(v1 v2 v3)=61−12−130−3222,PTAP=diag(3,5,6).
viTvj=δij より PTP=I。
(4)
X=(x,y,z)T、b=6(1,−2,1)T とおくと
XTAX+bTX=0.
(5)
X=PU、U=(u,v,w)T とする。PTb=(−6,0,0)T より
3u2+5v2+6w2−6u=0⟺(u−1)2+3/5v2+1/2w2=1.
したがって新座標での中心は (1,0,0)、半軸長は 1,3/5,1/2 であり、
V=34π5321=15230π.