九州大学 工学府 機械系専攻 2017年8月実施 材料力学 問4
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
図のように、両端が閉じられた薄肉円筒容器を含む構造体が、内圧 q(未知)、荷重 P(未知)および Q(未知)を受けている。図のように、点 A を原点とし、容器軸方向を x 方向とする xy 直交座標系を容器中央部外側表面に定義する。また、xy 直交座標系を θ=π/4 回転させた ξη 直交座標系を定義する。ここで、θ は xy 平面内における座標系の回転角である。点 A における、x,y,ξ 方向の垂直ひずみ εx,εy,εξ を測定したところ、εx=εy=ε0、εξ=2ε0 であった。このとき、次の各問に答えよ。必要に応じて下記のひずみ変換式を使用してもよい。ここで、γxy は x 軸と y 軸のせん断ひずみである。(35点)
εξ=εxcos2θ+εysin2θ+γxycosθsinθ.
(1) x 方向の垂直応力 σx と y 方向の垂直応力 σy の関係について、括弧【 】内における正しい関係式を選べ。
垂直ひずみの測定結果より、【σx>σy、σx=σy、σx<σy】と推測できる。
(2) 点 A における σx,σy,τxy を ε0 を用いて表わせ。ここで、τxy は x 一定の面に作用する y 方向のせん断応力である。
(3) q,P,Q を ε0 を用いて表わせ。
図中、ℓ は容器長さ、d は外直径、2a は棒の長さ、h は肉厚、E はヤング率、ν はポアソン比であり、ℓ≫a、d≫h である。

题目描述
如图,包含两端封闭薄壁圆筒容器的结构承受未知内压 q、未知载荷 P 和 Q。在容器中央外表面,以 A 点为原点、以容器轴向为 x 方向建立 xy 直角坐标系,再将该坐标系在 xy 平面内旋转 θ=π/4,建立 ξη 直角坐标系。测量 A 点沿 x,y,ξ 方向的正应变,得到 εx=εy=ε0、εξ=2ε0。回答下列问题。需要时可使用上面的应变变换式,其中 γxy 为 x 轴与 y 轴间的剪应变。(35分)
(1) 关于 x 方向正应力 σx 与 y 方向正应力 σy 的关系,从括号内选择正确的关系式。
根据正应变测量结果,可推断【σx>σy、σx=σy、σx<σy】。
(2) 用 ε0 表示 A 点的 σx,σy,τxy。其中 τxy 是作用在 x 为常数的面上、沿 y 方向的剪应力。
(3) 用 ε0 表示 q,P,Q。
图中 ℓ 为容器长度,d 为外径,2a 为杆长,h 为壁厚,E 为杨氏模量,ν 为泊松比,且 ℓ≫a、d≫h。荷载方向和固定方式如图。
Kai
(1)
外表面は平面応力状態なので
εx=Eσx−νσy,εy=Eσy−νσx.
両式を引き、εx=εy を用いると
0=E1+ν(σx−σy),σx=σy.
(2)
垂直ひずみの式と 45∘ のひずみ変換式から
σx=σy=1−νEε0,2ε0=ε0+2γxy.
したがって γxy=2ε0、G=E/[2(1+ν)] より
τxy=Gγxy=1+νEε0.
(3)
薄肉近似での円周応力と軸応力は
σy=2hqd,σx=4hqd+πdhP.
(2) を代入して
q=d(1−ν)2Ehε0,P=2(1−ν)πEdhε0.
一対の荷重によるトルクは 2aQ。薄肉円筒のねじりトルクは τxy(πdh)(d/2) なので
2aQ=2πd2hτxy.
よって
Q=4a(1+ν)πEd2hε0.