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九州大学 工学府 機械系専攻 2018年度 流体工学 問1

Author​

祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)

Description​

水平な内径 DD の直円管の後半部に低圧ファンを取り付け、静止した大気(密度 ρ\rho)を管入口から定常に吸い込み、出口から大気中へ吐き出す。入口にベルマウスがある場合(図1-1)とない場合(図1-2)を考える。どちらもファン前後の断面①、②間の圧力上昇量を同じ Δp\Delta p に保つ。

入口流速は非一様だが、断面①、②および出口③では軸方向速度が一様である。管肉厚は内径に比べて十分薄く、ファンのハブ断面積は管断面積に比べて十分小さい。②から③までの損失、管内外の壁面摩擦、空気の圧縮性は無視できる。(50点)

  1. ベルマウスの有無の両場合について、断面①のゲージ圧 p1p_1 を Δp\Delta p で表せ。
  2. ベルマウスがある場合は流れが剝離せず、入口から①までの損失を無視できる。このときの体積流量 QQ を Δp,ρ,D\Delta p,\rho,D で表せ。
  3. ベルマウスがある場合に、ファンを含む管全体を固定するために必要な軸方向の力 FF を Δp,D\Delta p,D で表せ。流れの方向を正とする。
  4. ベルマウスがない場合は入口で縮流に伴う逆流が生じ、入口から①までに未知の損失がある。この場合の流量 Q′Q' と、ベルマウスがある場合の QQ の比を求めよ。

原題の図(九州大学 2018年度 流体工学 問1)

题目描述​

内径 DD 的水平薄壁直管后部装低压风扇,从静止大气吸气并向大气排出。比较有钟形入口(bellmouth)和无钟形入口的两种情况,风扇前后①、②的压升均为 Δp\Delta p。入口速度不均匀,但①、②和出口③处只有均匀轴向速度。忽略轮毂截面积、②至③的损失、管内外壁面摩擦和压缩性。① 求两种情况下①处表压。② 有钟形入口时不分离且入口损失可忽略,求流量 QQ。③ 求固定整个管道和风扇的外力 FF,以流向为正。④ 无钟形入口时存在未知入口损失和缩流回流,求流量比 Q′/QQ'/Q。

Kai​

管断面積を A=πD2/4A=\pi D^2/4 とし、圧力は大気圧基準とする。

(1)​

②と③は同じ流速で損失もないので p2=p3=0p_2=p_3=0。したがって両場合とも

p1=−Δp.\boxed{p_1=-\Delta p}.

(2)​

静止した遠方大気と①の間で

0=p1+12ρv2.0=p_1+\frac12\rho v^2.

ゆえに

Q=Av=πD242Δpρ.\boxed{Q=Av=\frac{\pi D^2}{4}\sqrt{\frac{2\Delta p}{\rho}}}.

(3)​

遠方の静止大気から出口までを含む検査体積を取ると、空気が得る軸方向運動量は ρQv\rho Qv。空気から装置へはその反作用が上流向きに働くので、固定する外力は下流向きであり

F=ρQv=ρAv2=2AΔp=πD22Δp.\boxed{F=\rho Qv=\rho Av^2=2A\Delta p =\frac{\pi D^2}{2}\Delta p}.

(4)​

ベルマウスのない直円管では、壁面摩擦と薄い管端面の力を無視すると、管壁が受ける軸方向力は0である。①、②間の流速は等しいため、ファンが流体に与える力は AΔpA\Delta p。これと流入・流出の運動量差を等置して

AΔp=ρQ′v′=ρA(v′)2.A\Delta p=\rho Q'v'=\rho A(v')^2.

したがって

Q′=AΔpρ,Q′Q=12.Q'=A\sqrt{\frac{\Delta p}{\rho}},\qquad \boxed{\frac{Q'}{Q}=\frac1{\sqrt2}}.