九州大学 工学府 機械系専攻 2016年8月実施 材料力学 問4
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
図のような、長さ L で内径 d0、肉厚 w の薄肉円筒があり、両端が剛体円板で閉じられている。円筒に内圧 p が負荷された時に、次の問いに答えよ。(35点)
1) 円筒の長手方向中央に生じる軸方向の垂直応力 σa と円周方向の垂直応力 σt を求めよ。
2) 円筒の長手方向中央に生じる円周方向の垂直ひずみ εt を求めよ。
3) 円筒の長手方向の中央部において、内圧 p が負荷された後の内径 d を求めよ。
4) 内圧 p に加えて、剛体円板に引張荷重 F を負荷する。円筒の長手方向の中央部における内径 d が、内圧を負荷する前の内径 d0 となる F を求めよ。
図中、E はヤング率、ν はポアソン比であり、L≫d≫w とする。

题目描述
如图,有一长度为 L、内径为 d0、壁厚为 w 的薄壁圆筒,两端由刚性圆板封闭。当圆筒承受内压 p 时,回答下列问题。(35分)
1) 求圆筒轴向中部的轴向正应力 σa 和环向正应力 σt。
2) 求圆筒轴向中部的环向正应变 εt。
3) 求施加内压 p 后,圆筒轴向中部的内径 d。
4) 除内压 p 外,再向刚性圆板施加拉伸载荷 F。求使圆筒轴向中部内径 d 恢复为加压前内径 d0 的 F。
图中 E 为杨氏模量,ν 为泊松比,且 L≫d≫w。
Kai
(1)
薄肉近似で断面の軸方向つり合いを取ると
σaπd0w=p4πd02,σa=4wpd0.
円筒を軸に沿って二分した自由物体のつり合いから
2σtwL=pd0L,σt=2wpd0.
(2)
半径方向応力を省略する平面応力近似より
εt=Eσt−νσa=4Ewpd0(2−ν).
(3)
円周のひずみは内径の変化率に等しいので
εt=πd0πd−πd0,d=d0[1+4Ewpd0(2−ν)].
(4)
引張力を加えたとき
σa=4wpd0+πd0wF,σt=2wpd0.
内径が元に戻る条件は εt=0、すなわち σt=νσa である。よって
F=4ν(2−ν)πpd02.
通常の 0<ν<1/2 の材料では正の引張力となる。