九州大学 工学府 機械系専攻 2016年度 材料力学 問1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
図の棒 AD、BD はヤング率 E、断面積 A の弾性棒であり、CD は半径 a の四分円形の剛体である。A、B、C は壁にピン支持され、D もピン結合である。AD =b、AB =a、棒 BD と水平線のなす角を θ とする。D に下向き荷重 P を加える。各棒の伸びは長さに比べて十分小さい。

- 棒 AD、BD に作用する力をそれぞれ Q,R として、Q,R を求めよ。
- D の水平方向変位 δDH と垂直方向変位 δDV を求めよ。
题目描述
两根轴向刚度为 EA 的弹性杆 AD、BD 与半径 a 的四分圆刚体 CD 按图铰接。A、B、C 固定,AD 长 b、AB 长 a,BD 与水平线夹角为 θ。D 受向下载荷 P,变形很小。求 AD、BD 的轴力和 D 的水平、竖直位移。
Kai
(1)
Q,R 以引張りを正とする。C まわりの力のモーメントのつり合いから
Q+R(cosθ+sinθ)=P.
剛体 CD は C まわりに微小回転する。CD を結ぶ直線の水平・鉛直成分はともに a なので、D の右向き変位と下向き変位は等しく、これを v とする。棒の伸びは
λAD=v,λBD=v(cosθ+sinθ).
LBD=b/cosθ より
R=Qcosθ(cosθ+sinθ).
したがって、
K=1+cosθ(cosθ+sinθ)2=1+cosθ+2sinθcos2θ
とおけば
Q=KP,R=KPcosθ(cosθ+sinθ).
いずれも引張力である。
(2)
AD の伸びが D の右向き変位に等しいため
δDH=δDV=EAQb=EA{1+cosθ+2sinθcos2θ}Pb.
δDH は右向き、δDV は下向きの大きさである。