九州大学 工学府 機械系専攻 2014年度 数学 問4
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
微分方程式 d2ϕ/dx2=−200 を考える。0≤x≤1 を 0 から N の離散点に等分割し、Δx=1/N とすると、任意の内点 i における離散式は
Δx2ϕi−1−2ϕi+ϕi+1=−200
となる。次の各問いに答えよ。(50点)
- ϕ0=ϕN=0 の境界条件を与えたとき、離散化した式を Aϕ=b の形式で示せ。A は (N−1)×(N−1) 行列、ϕ と b は (N−1)×1 行列とする。
- 行列 A の主対角成分より下の成分を全て 0 にするよう式を変形し、そのときの A と b を求めよ。
- (2) から得られる ϕi と ϕi+1 の漸化式を求めよ。
- N=10 のとき、i=0,1,…,10 の各点における ϕi を求め、グラフで図示せよ。
题目描述
将一维二阶方程的差分形式写为矩阵方程,消元得到上三角矩阵和递推关系,最后计算并画出 N=10 时的各节点值。
Kai
(1)
B=200/N2 とおくと、−ϕi−1+2ϕi−ϕi+1=B なので
A=2−10−12⋱⋱⋱−10−12,ϕ=ϕ1ϕ2⋮ϕN−1,b=B11⋮1.
(2)
消元後の対角成分を di、右辺を ci とすると
d1=2, c1=B,di=2−di−11,ci=B+di−1ci−1.
帰納的に di=(i+1)/i、ci=B(i+1)/2 となる。よって上三角化後は
Uii=ii+1,Ui,i+1=−1,Uij=0 (それ以外),bi=N2100(i+1).
(3)
ϕi=i+1iϕi+1+N2100i,i=N−1,…,1,ϕN=0.
後退代入すると ϕi=100i(N−i)/N2 を得る。
(4)
N=10 では ϕi=i(10−i)。
| i | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
|---|
| ϕi | 0 | 9 | 16 | 21 | 24 | 25 | 24 | 21 | 16 | 9 | 0 |
