九州大学 工学府 機械系専攻 2013年8月実施 数学 問3
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
erf(x)=π2∫0xe−ξ2dξ と定義される関数 erf(x) は、ガウスの誤差関数と呼ばれる関数である。x→∞limerf(x)=1 であることが知られている。次の各問いに答えよ。(50点)
(1) π2∫03xe−ξ2dξ をガウスの誤差関数を用いてあらわせ。
(2) π2∫0xe−3ξ2dξ をガウスの誤差関数を用いてあらわせ。
(3) R を正の定数とし、2次元平面における領域 D を D={(x,y)∣x2+y2≤R} とする。このとき、π4∬De−(x2+y2)dxdy を求めよ。(ここではガウスの誤差関数を用いないこと。)
(4) R を正の定数とする。π32∫0Rr2e−r2dr をガウスの誤差関数を用いてあらわせ。
(5) 次の極限を求めよ。
R→∞lim[(π2)n∫0R⋯∫0R∫0Re−(ξ12+ξ22+⋯+ξn2)dξ1dξ2⋯dξn].
题目描述
由 erf(x)=π2∫0xe−ξ2dξ 定义的函数称为高斯误差函数。已知 x→∞limerf(x)=1。回答以下各问。(50分)
(1) 用高斯误差函数表示 π2∫03xe−ξ2dξ。
(2) 用高斯误差函数表示 π2∫0xe−3ξ2dξ。
(3) 设 R 为正常数,二维平面上的区域为 D={(x,y)∣x2+y2≤R}。求 π4∬De−(x2+y2)dxdy。本问不得使用高斯误差函数。
(4) 设 R 为正常数,用高斯误差函数表示 π32∫0Rr2e−r2dr。
(5) 求下列极限。
R→∞lim[(π2)n∫0R⋯∫0R∫0Re−(ξ12+ξ22+⋯+ξn2)dξ1dξ2⋯dξn].
Kai
(1)
定義より erf(3x)。
(2)
u=3ξ とおけば
π2∫0xe−3ξ2dξ=3π2∫03xe−u2du=31erf(3x).
(3)
極座標で 0≤r≤R、0≤θ≤2π なので
π4∫02π∫0Re−r2rdrdθ=4(1−e−R).
(4)
部分積分より
∫0Rr2e−r2dr=−2Re−R2+21∫0Re−r2dr.
したがって求める量は
8erf(R)−π16Re−R2.
(5)
積分領域が直積で、被積分関数も変数ごとの積なので、括弧内は erf(R)n。よって極限は 1。