九州大学 工学府 機械系専攻 2014年度 数学 問3
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
erf(x)=π2∫0xe−ξ2dξ と定義される関数はガウスの誤差関数と呼ばれ、limx→∞erf(x)=1 が知られている。次の各問いに答えよ。(50点)
- π2∫03xe−ξ2dξ をガウスの誤差関数を用いてあらわせ。
- π2∫0xe−3ξ2dξ をガウスの誤差関数を用いてあらわせ。
- R>0、D={(x,y)∣x2+y2≤R} とする。π4∬De−(x2+y2)dxdy を、誤差関数を用いずに求めよ。
- R>0 とする。π32∫0Rr2e−r2dr をガウスの誤差関数を用いてあらわせ。
- 次の極限を求めよ。
R→∞lim[(π2)n∫0R⋯∫0Re−(ξ12+⋯+ξn2)dξ1⋯dξn].
题目描述
利用误差函数定义计算五个积分或极限。第 (3) 问的圆域为 x2+y2≤R,半径是 R;第 (4) 问的整体系数为 32/π。
Kai
(1)
定義より erf(3x)。
(2)
u=3ξ とおけば
π2∫0xe−3ξ2dξ=3π2∫03xe−u2du=31erf(3x).
(3)
極座標で 0≤r≤R、0≤θ≤2π なので
π4∫02π∫0Re−r2rdrdθ=4(1−e−R).
(4)
部分積分より
∫0Rr2e−r2dr=−2Re−R2+21∫0Re−r2dr.
したがって求める量は
8erf(R)−π16Re−R2.
(5)
積分領域が直積で、被積分関数も変数ごとの積なので、括弧内は erf(R)n。よって極限は 1。