九州大学 工学府 機械系専攻 2014年度 流体工学 問1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
速度 V∞、圧力 p∞ の一様な大気流中に、一定断面積 A のダクトが流れと平行に置かれ、その内部に出口面積 AN のノズルがある。入口端面は鋭いエッジを持ち、壁面近くに逆流が生じるため入口の流れは非一様であるが、下流の断面①では再び一様速度 V1 となる。
ノズル出口(断面②)の速度は一様に V2、その周囲の速度はゼロである。十分下流のダクト出口(断面③)では一様速度 V3 で大気中へ流出する。密度 ρ は一定、速度は軸方向成分のみ、壁面摩擦は無視できるとする。また①からノズル出口までは無損失、②ではノズル出口の周囲も含めて圧力は一様、ダクト壁は十分薄い。(50点)
- V1,V2 を V3,A,AN で表せ。
- V3<V∞ により上流からダクト周囲に排除される体積流量 ΔQ を V3,V∞,A で表せ。
- p1−p∞ を V3,V∞,ρ で表せ。
- p2−p1 を V3,A,AN,ρ で表せ。
- p3−p2 を V3,A,AN,ρ で表せ。
- V3/V∞ を A,AN で表せ。

题目描述
均匀大气流中放置截面 A 的平行风道,内部喷嘴出口面积为 AN。锐边入口产生逆流和非均匀速度,下游①恢复均匀速度 V1;喷嘴出口②速度为 V2,周围为静止流体;远下游出口③又恢复均匀速度 V3。密度恒定、只有轴向速度、忽略壁面摩擦,①到喷嘴出口无损失,②整个截面压力均匀,管壁很薄。依次求连续性关系、被排除的流量、三段压差及出口与外流速度比。
Kai
(1)
連続の式 AV1=ANV2=AV3 より
V1=V3,V2=ANAV3.
(2)
ΔQ=A(V∞−V3).
(3)
入口前後の運動量を考える。入射流量 AV∞ のうち AV3 がダクトへ入り、残り ΔQ は速度 V∞ の周囲流へ排除される。薄い壁の軸方向力を無視すると
(p∞−p1)A=ρAV32+ρΔQV∞−ρAV∞2.
したがって
p1−p∞=ρV3(V∞−V3).
(4)
①からノズル出口までは損失がないため
p2−p1=2ρ(V12−V22)=2ρV32[1−(ANA)2].
(5)
②–③は噴流が周囲の静止流体と混合する領域である。圧力は②の全面で同じなので、運動量式は
(p2−p3)A=ρAV32−ρANV22.
よって
p3−p2=ρV32(ANA−1).
ここには混合損失があるため、無損失のベルヌーイ式で置き換えない。
(6)
出口圧力 p3=p∞ より、(3)–(5)の圧力差の和はゼロである。r=A/AN とおくと
V3V∞−1+21−r2+r−1=0.
したがって
V∞V3=r2−2r+32=A2−2AAN+3AN22AN2.