九州大学 工学府 機械系専攻 2013年度 数学 問3
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
次の各問いに答えよ。(50点)
- D={(x,y)∣x2+4y2≤4, x≥0, y≥0} とするとき、領域 D を図示せよ。
- z=x+y とする。領域 D における z の最大値と、そのときの座標値 (x,y) を求めよ。
- V=∬D(x+y)dxdy を計算せよ。
- V は領域 D を底面とする立体の体積を表す。この立体の形状を3次元的に分かりやすく図示せよ。図には x,y,z 軸と主要な座標値を記入せよ。
题目描述
画出第一象限中的四分之一椭圆域,求 x+y 在其中的最大值及最大点,计算该函数在域上的积分,并画出对应立体及主要坐标。
Kai
(1)
D は x2/4+y2≤1 の第一象限部分で、境界を含む。軸との交点は (2,0)、(0,1) である。

(2)
Cauchy–Schwarz の不等式より
x+y=22x+y≤22+124x2+y2≤5.
等号は (x/2,y) が (2,1) に比例し、楕円上にあるときに成立する。したがって
zmax=5,(x,y)=(54,51).
(3)
x=2ρcosθ、y=ρsinθ とおくと、0≤ρ≤1、0≤θ≤π/2、Jacobian は 2ρ である。
V=∫0π/2∫01(2ρcosθ+ρsinθ)2ρdρdθ=32(2+1)=2.
(4)
立体は
{(x,y,z)∣(x,y)∈D, 0≤z≤x+y}
である。上図の右に示すように、底面は z=0、上面は平面 z=x+y、側面の一つは楕円柱 x2+4y2=4 の一部となる。主要点は底面の (0,0,0),(2,0,0),(0,1,0) と、上面の (2,0,2),(0,1,1) である。上面の最高点は (4/5,1/5,5)。