九州大学 工学府 機械系専攻 2012年8月実施 材料力学 問3
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
図3の構造において,次の問に答えよ。(40点)
1) BC間のSFD,BMDを描きなさい。
2) 点Bの垂直方向変位 δBV,水平方向変位 δBH を求めよ。

図中,E はヤング率,ϕd は直径 d を表し,a≫d である。ABは半径 a の四分円形棒,BCは長さ a の直線棒で,A,Cは固定端,Bはピン継手である。図のBに作用する下向き荷重の大きさを P とおく。
题目描述
对于图3的结构,回答下列问题。(40分)
1) 画出BC段的剪力图(SFD)和弯矩图(BMD)。
2) 求B点的竖直位移 δBV 和水平位移 δBH。
图中 E 为杨氏模量,ϕd 表示直径 d,且 a≫d。AB为半径 a 的四分之一圆弧杆,BC为长 a 的直杆;A、C固定,B铰接。将图中B点向下的载荷大小记为 P。
Kai
円断面について
As=4πd2,I=64πd4,η=Asa2I=16a2d2
とおく。剪断変形は無視し、曲げと軸方向変形を考える。水平変位を求めるため、BC の軸方向剛性も必要となる。
(1)
ピンから円弧 AB に加わる下向き力を P1、右向き力を H とする。BC に加わる力は下向き P2=P−P1、左向き H で、ピンでの伝達モーメントは 0 である。
B を角度 0、A を角度 π/2 とする円弧上の断面で
M=a{P1sinθ+H(1−cosθ)},N=Hcosθ−P1sinθ.
円弧のエネルギー
UAB=2a∫0π/2(EIM2+EAsN2)dθ
を微分すると、B の下向き変位と右向き変位は
δBVδBH=EIa3{4π(1+η)P1+21(1−η)H},=EIa3{21(1−η)P1+(43π−2+4πη)H}.
一方、直線棒 BC から求めると
δBV=3EIP2a3,δBH=−EAsHa.
そこで
α=4π(1+η),β=21−η,γ=43π−2+(1+4π)η,
D0=(1+3α)γ−3β2
とおく。二方向の変位の適合条件を解けば
P1=D0γP,H=−D0βP,P2=D03(αγ−β2)P.
B から C へ向かう座標を x∈[0,a] とし、正曲げを下側引張りと定めると
V(x)=−P2,M(x)=−P2x.
SFD は一定値 −P2、BMD は B の 0 から C の −P2a へ下がる三角形である。

(2)
以上より
δBV=EIPa3D0αγ−β2(下向き),
δBH=EAsPaD0β(右向き).
a≫d の主要項だけを残す場合は、分力を決める係数では η→0 とできる。
K=9π2−12π−44
とおけば
P2≃K3(3π2−8π−4)P,
δBV≃K3π2−8π−4EIPa3,δBH≃K8EAsPa.
水平変位は鉛直変位に比べて小さいが、その先頭項を求めるときは EAs を有限のまま保つ。