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九州大学 工学府 機械系専攻 2012年8月実施 材料力学 問1

Author​

祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)

Description​

図1の構造において,次の問に答えよ。(35点)

三角形の剛体板(単位面積当りの重量 qq,板厚 =1=1)を3つの同じばね(ばね定数 kk,長さ ss)で支えるとき,三角形剛体板の重心の垂直方向変位 δV\delta_V を求めよ。

原題の図1:三つのばねで支持された三角形剛体板

図中,直角三角形の底辺は AC=bAC=b,高さは hh,ばね支持点BはACの中点である。

题目描述​

对于图1的结构,回答下列问题。(35分)

用3根相同弹簧(弹簧常数 kk,长度 ss)支承单位面积重量为 qq、板厚为1的三角形刚性板。求三角形板重心的竖直位移 δV\delta_V。

图中直角三角形底边 AC=bAC=b,高度为 hh,弹簧支承点B位于AC中点。

Kai​

全重量と、A から測った重心の水平位置は

W=12qbh,xG=2b3.W=\frac12qbh,\qquad x_G=\frac{2b}{3}.

ばねの上向き反力を FA,FB,FCF_A,F_B,F_C、縮みを vA,vB,vCv_A,v_B,v_C とする。板が剛体なので一次の変位分布は直線であり

vA+vC=2vB,FA+FC=2FB.v_A+v_C=2v_B, \qquad F_A+F_C=2F_B.

鉛直力および B まわりのモーメントのつり合いは

FA+FB+FC=W,b2(FC−FA)=b6W.\begin{gathered} F_A+F_B+F_C=W,\\ \frac b2(F_C-F_A)=\frac b6W. \end{gathered}

これらを解くと

FA=W6,FB=W3,FC=W2.F_A=\frac W6,\qquad F_B=\frac W3,\qquad F_C=\frac W2.

重心の鉛直変位は底辺上の x=xGx=x_G と同じ一次変位であり

δV=vA+23(vC−vA)=W6k+23W3k=7W18k.\begin{gathered} \delta_V=v_A+\frac{2}{3}(v_C-v_A)\\ =\frac{W}{6k}+\frac23\frac{W}{3k}\\ =\frac{7W}{18k}. \end{gathered}

よって

δV=7qbh36k(下向き).\boxed{\delta_V=\frac{7qbh}{36k}\quad\text{(下向き)}}.

qq は質量密度ではなく単位面積当たりの重量なので、さらに重力加速度を掛ける必要はない。