九州大学 工学府 機械系専攻 2011年8月実施 熱工学 問2
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
図のように内部が均一に発熱している厚さ L,熱伝導率 k の平板があり,両側が同じ温度 Tf の流体によって冷却されている。平板左側および右側の熱伝達率はそれぞれ h1,h2 であり,単位時間・単位体積あたりの発熱量が G のとき,以下の問いに答えよ。ただし熱伝導率および熱伝達率は温度によらず一定で,熱は x 方向のみに流れ,定常状態と仮定してよい。(50点)
1) 平板内の微小検査体積の熱収支より,以下に示す平板内の一次元定常熱伝導方程式を導け。(10点)
dx2d2T+kG=0
(T は平板の任意の場所における温度,x は平板左端からの距離である)
2) 平板左面および右面の温度をそれぞれ T1,T2 としてこの熱伝導方程式を解き,平板内の温度分布を求めよ。(10点)
3) 平板左面および右面における熱流束 q1 および q2 を求めよ。ただし,T1 と T2 を測定したところ,
T1−T2=4kGL2
であったので,これ以降はこの条件が満足されるとする。(10点)
4) T1 を Tf,h1,G,L を用いて,T2 を Tf,h2,G,L を用いてそれぞれ表せ。(10点)
5) h1 と h2 の関係を示せ。(10点)

题目描述
如图所示,一块厚度为 L、导热系数为 k 的平板内部均匀发热,两侧均由温度为 Tf 的流体冷却。左右两侧的对流换热系数分别为 h1,h2,单位时间、单位体积的发热量为 G。回答下列问题。设导热系数和对流换热系数均不随温度变化,热量仅沿 x 方向传递,并可假定为稳态。(50分)
1) 由平板内部微小控制体的热量平衡,推导以下一维稳态导热方程:(10分)
dx2d2T+kG=0.
其中,T 为平板任意位置的温度,x 为距平板左端的距离。
2) 设平板左、右表面温度分别为 T1,T2,求解该导热方程,得到板内温度分布。(10分)
3) 求平板左、右表面的热流密度 q1,q2。测得两表面温度满足
T1−T2=4kGL2,
从本问起均假设该条件成立。(10分)
4) 分别用 Tf,h1,G,L 表示 T1,用 Tf,h2,G,L 表示 T2。(10分)
5) 给出 h1 与 h2 之间的关系。(10分)
Kai
(1)
+x 向きの熱流束を qx とする。断面積1、幅 dx の検査体積では
qx(x)+Gdx=qx(x+dx),qx=−kdxdT.
よって dqx/dx=G から d2T/dx2+G/k=0。
(2)
2回積分し、T(0)=T1、T(L)=T2 を代入すると
T(x)=−2kGx2+(LT2−T1+2kGL)x+T1.
(3)
与えられた温度差より
qx(x)=−kT′(x)=Gx−4GL.
したがって +x 向きを正とした表面熱流束は
q1=qx(0)=−4GL,q2=qx(L)=43GL.
平板から流体への流出量を正に表すなら、左側は GL/4、右側は 3GL/4 で、合計は全発熱量 GL である。
(4)
両表面の対流熱伝達条件は h1(T1−Tf)=GL/4、h2(T2−Tf)=3GL/4 なので
T1=Tf+4h1GL,T2=Tf+4h23GL.
(5)
表面温度差の式から
4GL(h11−h23)=4kGL2.
従って
h11−h23=kL,h2=k−Lh13kh1.
正の熱伝達率に対しては h1<k/L かつ h2>3h1 である。