九州大学 経済学府 経済工学専攻 2019年8月実施 経済数学
Author
Miyake
Description
Kai
問 1
(1)
(a)
detX=−9t なので、
x1,x2,x3 が1次独立になるのは、
t=0 のときである。
(b)
c=abc
とすると、
Xc=ax1+bx2+cx3
なので、 Xc は
x1,x2,x3 の1次結合で表される。
また、
XTXc=x1T(Xc)x2T(Xc)x3T(Xc)
と表されるので、 XTXc=03 は、
Xc が x1,x2,x3
のいずれとの内積も 0 であることを意味する。
したがって、 XTXc=03 ならば、
Xc=03 である。
((c))
det(XTX)=(detXT)(detX)=(detX)2=81t2
なので、 XTX が正則なのは t=0 のときである。
(2)
問 2
(1)
(2)
(a)
E[exp(tX)]=x=0∑nexp(tx)⋅nCxpx(1−p)n−x=x=0∑n nCx(pet)x(1−p)n−x=(1−p+pet)n
(b)
E[exp(tY)]=y=0∑∞exp(ty)⋅exp(−λ)y!λy=exp(−λ)y=0∑∞y!(λet)y=exp(−λ)⋅exp(λet)=exp(λ(et−1))
((c))
(a) より、
E[exp(tZn)]=(1+nλ(et−1))n
なので、
n→∞limE[exp(tZn)]=exp(λ(et−1))
である。