九州大学 システム情報科学府 情報理工学専攻・電気電子工学専攻 2017年8月実施 微分方程式
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Zero
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次の微分方程式の一般解を求めよ.なお,y′ は関数 y(x) の x に関する 1 階導関数を表している.
(1) y′=x3−3x+29(y2+1)
(2) y′′−3y′+2y=e2x
Kai
(1)
dxdyy2+1dy=x3−3x+29(y2+1)=x3−3x+29dx
両辺を積分すると、
=∫y2+1dy∫x3−3x+29dx(i)(ii)
(i)=tan−1y
∫x3−3x+29dx=∫(x−1)2(x+2)9dx
(ii)=∫[(x−1)23+x−1−1+x+21]dx=∫3(x−1)−2dx−∫x−11dx+∫x+21dx=−3(x−1)−1−log∣x−1∣+log∣x+2∣=−x−13+logx−1x+2
以上から、
tan−1y=−x−13+logx−1x+2+C
y=tan[−x−13+logx−1x+2+C]
(2)
y′′−3y′+2y=e2x(*)
y′′−3y′+2y=0 について、特性方程式から、
λ2−3λ+2=0
y の一般解は
y=Aex+Be2x
特殊解を求める。y=Cxe2x とする。
y′y′′=C(e2x+2xe2x)=C(1+2x)e2x=c[2e2x+2(1+2x)e2x]=C⋅(4+4x)e2x
(∗) に代入
C(4+4x)−3C(1+2x)+2Cx=1
(∗) の一般解は
y=Aex+Be2x+xe2x