九州大学 システム情報科学府 共通 2010年8月実施 复变函数
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
複素変数 z=x+iy ( z=0 )の対数を考える.
w(z)=lnz=u(x,y)+iv(x,y)
ここで、 x と y は実数に値を取る変数, u(x,y) と v(x,y) は実数値関数である.
(1) 関数 u(x,y) と v(x,y) を求めよ。
(2) 偏導関数 ∂x∂u , ∂y∂u , ∂x∂v , ∂y∂v を求めよ.
(3) 導関数 dzdw を求めよ.
题目描述
令
z=x+iy=0,w(z)=lnz=u(x,y)+iv(x,y),
其中 x,y 为实变量,u(x,y),v(x,y) 为实值函数。这里的复对数是多值的;若把它作为单值函数讨论,须在不穿过所选支割的区域内固定一个连续的辐角分支。回答下列问题:
-
求 u(x,y) 与 v(x,y),并说明辐角带来的多值性。
-
在所选对数分支的定义域内,求
∂x∂u,∂y∂u,∂x∂v,∂y∂v.
-
求导数 dw/dz。
Kai
(1) z=x+iy=reiθ とおくと、複素対数は多価であり
logz=logr+i(argz+2πk),k∈Z
と表される。したがって
u(x,y)=21log(x2+y2),v(x,y)=argz+2πk.
一価の関数として扱う場合は、原点から延びる半直線を除いた領域で偏角の連続な一つの枝 Argz を選び、
Logz=21log(x2+y2)+iArgz
とする。単なる arctan(y/x) では象限を区別できず、 x=0 でも定義できない。
(2) 選んだ偏角の枝の領域内では
∂x∂u=x2+y2x,∂y∂u=x2+y2y,
∂x∂v=−x2+y2y,∂y∂v=x2+y2x.
これらは Cauchy--Riemann 方程式を満たす。
(3) 従って、任意の正則な対数の枝で
dzdw=∂x∂u+i∂x∂v=x2+y2x−iy=z1.
すなわち
dzdLogz=z1.
ただし、 C∖{0} 全体では単価の正則な対数を定義できない。