九州大学 システム情報科学府 共通 2010年8月実施 微分方程
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
関数 y(x) の微分方程式
(x−1)dxdy−x(4x+5)+4(2x+1)y−4y2=0
について、以下の各問に答えよ.
(1) 1つの特殊解 y1 を求めよ.
(2) 特殊解 y1 と関数 u(x) を用いて y=y1+u1 とおき,一般解を求めよ.
题目描述
对未知函数 y(x) 的微分方程
(x−1)dxdy−x(4x+5)+4(2x+1)y−4y2=0
回答下列问题:
-
求该方程的一个特解 y1。
-
使用第 1 问所得特解 y1 和辅助函数 u(x),作代换
y=y1+u1,
求原方程的通解。
Kai
(1) Particular Solution
y1=x+c とおいて元の方程式へ代入すると
−1+4c−4c2=−(2c−1)2=0.
したがって
y1=x+21
が一つの特殊解である。
(2) General Solution
元の方程式を Riccati 形に書くと
y′=x−14y2−4(2x+1)y+x(4x+5).
y=y1+1/u=x+21+1/u とおく。一般に y′=ay2+by+c の既知解 y1 に対して
u′+(2ay1+b)u=−a
となる。ここでは
a=x−14,b=−x−14(2x+1)
であり、
2ay1+b=x−18(x+1/2)−4(2x+1)=0.
よって
u′=−x−14,u=C−4log∣x−1∣.
したがって一般解は
y=x+21+C−4log∣x−1∣1
である。これは x=1 かつ分母が零でない各区間で成り立つ。また、最初に用いた特殊解 y=x+1/2 自身も解である。