京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 2024年8月実施 I-4A(量子力学)
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
ハミルトニアン H^ は時間に依存せず、状態 ∣ψ(t)⟩ は以下のシュレディンガー方程式に従う。
iℏdtd∣ψ(t)⟩=H^∣ψ(t)⟩.
ここで ℏ はプランク定数を 2π で割ったものである。
(1) 時刻 t=0 に ∣ψ(0)⟩ が固有値 E のエネルギー固有状態であったとき、時刻 t での状態 ∣ψ(t)⟩=c(t)∣ψ(0)⟩ について、係数 c(t) を答えよ。
以下ではエネルギーの異なる2つのエネルギー固有状態 ∣1⟩ と ∣2⟩ を考える。ここで ∣1⟩ と ∣2⟩ は規格化されており、それぞれのエネルギー固有値を −ℏω と ℏω とする。ただし、ω=0 である。初期時刻 t=0 で、状態は ∣ψ(0)⟩=21∣1⟩+21∣2⟩ にあった。
(2) 時刻 t での状態を ∣ψ(t)⟩=c1(t)∣1⟩+c2(t)∣2⟩ と表すとき、係数 c1(t) および c2(t) を答えよ。
(3) 演算子 A^ について、∣1⟩ と ∣2⟩ に関する要素が
⟨1∣A^∣1⟩⟨2∣A^∣1⟩=0,=1,⟨1∣A^∣2⟩⟨2∣A^∣2⟩=1,=0
であるとする。初期時刻 t=0 での演算子 A^ の期待値 ⟨ψ(0)∣A^∣ψ(0)⟩ を求めよ。
(4) 小問 (3) の演算子 A^ に対して、時刻 t での期待値 ⟨ψ(t)∣A^∣ψ(t)⟩ を計算せよ。また、時刻 t での A^ に関するゆらぎ ΔA を求めよ。ただし、A^ のゆらぎは、A^ の期待値 ⟨A^⟩ と A^2 の期待値 ⟨A^2⟩ を用いて以下のように定義される。
ΔA=⟨A^2⟩−⟨A^⟩2.
题目描述
哈密顿算符 H^ 不随时间变化,状态 ∣ψ(t)⟩ 满足薛定谔方程
iℏdtd∣ψ(t)⟩=H^∣ψ(t)⟩,
其中 ℏ 为普朗克常数除以 2π。
(1) 若 t=0 时 ∣ψ(0)⟩ 是本征值为 E 的能量本征态,且时刻 t 的状态写成 ∣ψ(t)⟩=c(t)∣ψ(0)⟩,求 c(t)。
以下考虑能量不同的两个归一化能量本征态 ∣1⟩,∣2⟩,其本征值分别为 −ℏω,ℏω,ω=0。初始时刻 t=0 的状态为 ∣ψ(0)⟩=21∣1⟩+21∣2⟩。
(2) 若 ∣ψ(t)⟩=c1(t)∣1⟩+c2(t)∣2⟩,求 c1(t),c2(t)。
(3) 算符 A^ 在上述两态之间的矩阵元为
⟨1∣A^∣1⟩⟨2∣A^∣1⟩=0,=1,⟨1∣A^∣2⟩⟨2∣A^∣2⟩=1,=0.
求初始时刻的期望值 ⟨ψ(0)∣A^∣ψ(0)⟩。
(4) 对 (3) 的算符,计算时刻 t 的期望值 ⟨ψ(t)∣A^∣ψ(t)⟩ 及涨落 ΔA。涨落用 A^ 和 A^2 的期望值定义为
ΔA=⟨A^2⟩−⟨A^⟩2.
Kai
(1)
Schrödinger 方程式より
iℏc˙=Ec,
したがって
c(t)=e−iEt/ℏ.
(2)
各固有状態は位相因子だけ時間発展するので、
c1(t)=2eiωt,c2(t)=2e−iωt
である。
(3)
⟨A^⟩t=0=21(⟨1∣+⟨2∣)A^(∣1⟩+∣2⟩)=1.
(4)
⟨A^⟩=c1∗c2+c2∗c1=cos(2ωt).
この二準位空間では A^2=I であるから、
ΔA=1−cos2(2ωt)=∣sin(2ωt)∣.
Reference