京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 2021年度 I-2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
三次元の位置ベクトル r=(x,y,z)、r=∣r∣、動径方向の単位ベクトル er を用いる。すべて導出も示せ。
- ∇r=er を示せ。
- 実数 n に対し ∇(rn) を求めよ。
- 実数 s に対し、力 F=rser のポテンシャル U(r) を求めよ。
- 原点以外で ∇⋅F=a(定数)となる s と a を求めよ。
- (4) で a=0 となる場合、原点を含む ∇⋅F を三次元デルタ関数 δ(3)(r) で表せ。
次に r を xy 平面内とし、er を z 軸のまわりに π/2 回転した単位ベクトルを eθ、z 方向の単位ベクトルを ez とする。実数 u に対し力 F=rueθ を考える。
- 原点以外で ∇×F=b(定数ベクトル)となる u,b を求めよ。
- (6) で b=0 の場合、原点を含む ∇×F を二次元デルタ関数 δ(2)(r) で表せ。
必要に応じてガウスの発散定理とストークスの定理を用いてよい。
题目描述
三维位置 r=(x,y,z),r=∣r∣,径向单位矢量为 er,各问均需推导。
- 证明 ∇r=er。
- 求实数幂 rn 的梯度。
- 求径向力 F=rser 对应的势能,包括特殊指数情形。
- 求在原点外散度为常数 a 的全部 s,a。
- 对 a=0 的情形,用三维 delta 函数写出包含原点的散度。
再考虑 xy 平面的切向力 F=rueθ,其中 eθ 是 er 绕 z 轴正向旋转 π/2 所得,u 为实数。
- 求在原点外旋度为常向量 b 的全部 u,b。
- 对 b=0 的情形,用二维 delta 函数写出包含原点的旋度。可使用高斯定理和斯托克斯定理。
Kai
(1)
r>0 で ∂xr=x/r、他の成分も同様なので
∇r=(x,y,z)/r=er。
(2)
連鎖律より ∇(rn)=nrn−1er(r>0)。
(3)
F=−∇U から U′=−rs。任意定数を C とすると
U(r)={−rs+1/(s+1)+C,−lnr+C,s=−1,s=−1.
(4)
r>0 では
∇⋅(rser)=r21drdrs+2=(s+2)rs−1.
したがって全域で一定となるのは
(s,a)=(1,3), (−2,0) の二通り。
(5)
半径 R の球面を貫く流束は R−24πR2=4π。
原点以外で散度はゼロなので、分布の意味で
∇⋅r2er=4πδ(3)(r).
(6)
平面の外では z に依存しない場として延長する。r>0 で
∇×(rueθ)=r1drdru+1ez=(u+1)ru−1ez.
よって (u,b)=(1,2ez), (−1,0)。
(7)
原点を囲む正向きの円周で ∮r−1eθ⋅dr=2π。
ストークスの定理を分布に拡張して
∇×reθ=2πδ(2)(r)ez.
Reference