京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 2017年度 問題III-2-ABC
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
III-2A(計測と統計)
データ x1,…,xN は同じ分布から独立に得られる。
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xi が [−3,3] の一様分布に従う場合を考える。(a) N=2 の標本平均 xˉ=(x1+x2)/2 の分布を求め、図示せよ。必要なら
p(xˉ)=121∫−33dx1∫−33dx2δ(xˉ−2x1+x2)
を計算せよ。(b) 大きな N で xˉ=N−1∑ixi が従う分布の平均・分散・種類と、その背景にある定理を述べよ。
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xi が平均 0、分散 1 の正規分布に従う場合を考える。(a) N=2 の xˉ の分布を求め、図示せよ。(b) 不偏分散 s2=(x1−x2)2/2 を用いる量
t=s/2xˉ=∣x1−x2∣x1+x2
の分布を求め、図示せよ。
III-2B(統計力学)
図のように、長さ a、質量 m の要素 N 個をつないだ一次元鎖を考える。各要素は左右どちらかを向き、折れ曲がり角は 0∘ または 180∘ のみである。鎖の両端間の距離を x とする。

- x が与えられたときのエントロピーを求めよ。
- 温度 T の熱浴との平衡時に、両端に加わる力 f を x/(Na) の関数として求めよ。N は十分大きく、lnN!≃NlnN−N を用いてよい。
- x/(Na)≪1 での力を求め、温度と要素の質量への依存性を述べよ。
III-2C(線形回路)
図のように、インダクタンス L のコイル、抵抗 R、容量 C のコンデンサ、スイッチからなる回路を考える。コンデンサに電荷 Q0 を蓄え、t=0 でスイッチを入れる。電流 I(t) は図の矢印の向きを正とする。R2−4L/C<0 とする。

- 各素子の電位差の和が零であることから、電荷 Q(t) の線形微分方程式を立てよ。
- Q=Aeλt として λ を求めよ。
- Q(0)=Q0,I(0)=0 を満たす Q(t),I(t) を求めよ。
题目描述
III-2A: x1,…,xN 为同分布独立样本。(1) 母分布为 [−3,3] 上均匀分布,求两样本均值的密度并作图;再说明大样本均值的均值、方差、近似分布及所用定理。(2) 母分布为标准正态分布,求两样本均值的密度,以及 t=(x1+x2)/∣x1−x2∣ 的密度,并作图;这里 s2=(x1−x2)2/2。
III-2B: 如该小题原图所示,一维链由 N 个长度 a、质量 m 的链节构成,每节只能向左或向右,折角只能为 0∘ 或 180∘。两端距离为 x。(1) 求给定 x 的熵;(2) 在温度 T 下求维持伸长所需外力,可用斯特林近似;(3) 求弱伸长极限并说明温度、质量依赖。
III-2C: 回路连接、电荷符号及电流正方向见该小题原图。初始电容电荷为 Q0,t=0 合闸。R2<4L/C。(1) 写出 Q(t) 的微分方程;(2) 求指数解的特征根;(3) 用 Q(0)=Q0,I(0)=0 求完整电荷与电流。
Kai
III-2A
(1)(a)
a=3 とおく。二つの一様分布の和は三角分布となり、変数変換 xˉ=(x1+x2)/2 のヤコビアンを含めると
p(xˉ)=⎩⎨⎧a2a−∣xˉ∣0∣xˉ∣≤a,∣xˉ∣>a.
頂点は (0,1/3)、両端は xˉ=±3 である。
(1)(b)
元の分布の平均は 0、分散は a2/3=1。独立性と中心極限定理から
E[xˉ]=0,Var(xˉ)=N1,Nxˉ d N(0,1).
したがって大きい有限 N での近似分布は N(0,1/N) である。
(2)(a)
正規変数の独立な和も正規分布なので xˉ∼N(0,1/2)。よって
p(xˉ)=π1e−xˉ2.
(2)(b)
U=(x1+x2)/2、V=(x1−x2)/2 は独立な標準正規変数で、t=U/∣V∣。したがって
q(t)=∫0∞π1vexp[−21+t2v2]dv=π(1+t2)1.
これは自由度 1 の t 分布、すなわち標準コーシー分布である。

III-2B
(1)
右向き・左向きの要素数を N+,N− とすると
N++N−=N,N+−N−=ax,N±=21(N±ax).
x はこれらが非負整数となる離散値を取る。配置数 W=N!/(N+!N−!) から
S(x)=kBln[21(N+x/a)]![21(N−x/a)]!N!.
(2)
u=x/(Na) とし、スターリング近似で
S=−NkB[21+uln21+u+21−uln21−u].
内部エネルギーは配置によらず、張力は f=(∂F/∂x)T=−T(∂S/∂x) だから
f=2akBTln1−u1+u,∣u∣<1.
鎖自体の復元力はこの外力と逆向きである。
(3)
ln[(1+u)/(1−u)]=2u+O(u3) より
f≃Na2kBTx.
固定した伸びでは温度に比例し、要素の質量 m には依存しない。
III-2C
(1)
I=−Q˙、LI˙+RI=Q/C より
LQ¨+RQ˙+CQ=0.
(2)
Lλ2+Rλ+C−1=0,λ=−2LR±iΩ,Ω=LC1−4L2R2.
(3)
γ=R/(2L) とおけば初期条件から
Q(t)=Q0e−γt(cosΩt+ΩγsinΩt),
I(t)=−Q˙(t)=LCΩQ0e−γtsinΩt.
Reference