京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 2015年度 I-1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
x,x′∈R および t>0 に対して
G(x,x′,t)=4πt1exp[−4t(x−x′)2]
を定義する。
- ∫−∞∞e−x2dx を計算せよ。
- ∫−∞∞G(x,x′,t)dx′ を計算せよ。
- x=x′ のとき limt→+0G(x,x′,t) を求めよ。
- H=∂tG−∂x2G を求めよ。
- 連続で有界な任意の関数 g0 に対し v(x,t)=∫−∞∞g0(x′)G(x,x′,t)dx′ とおく。w=∂tv−∂x2v を求めよ。
- limt→+0v(x,t) を求めよ。
- v が解となる偏微分方程式と初期条件を書け。
题目描述
定义实数 x,x′ 和 t>0 的函数
G(x,x′,t)=(4πt)−1/2e−(x−x′)2/(4t).
- 计算 ∫Re−x2dx。
- 计算 ∫RG(x,x′,t)dx′。
- 求 x=x′ 时 t→0+ 的 G 的极限。
- 求 H=∂tG−∂x2G。
- 对任意连续有界函数 g0,定义 v(x,t)=∫Rg0(x′)G(x,x′,t)dx′,求 w=∂tv−∂x2v。
- 求 v 在 t→0+ 时的极限。
- 写出 v 所满足的偏微分方程及初始条件。
Kai
(1)
積分を I>0 とおく。極座標変換により
I2=∫R2e−x2−y2dxdy=2π∫0∞re−r2dr=π,I=π.
(2)
u=(x′−x)/(2t) と変換すると
∫RGdx′=π1∫Re−u2du=1.
(3)
c=(x−x′)2/4>0 に対して t−1/2e−c/t→0 なので、極限は 0。
(4)
∂tG=[−2t1+4t2(x−x′)2]G=∂x2G.
したがって H=0。
(5)
t>0 の近傍では G の導関数は多項式とガウス関数の積で可積分であり、g0 は有界なので積分と微分を交換できる。
w(x,t)=∫Rg0(x′)H(x,x′,t)dx′=0.
(6)
(2) と同じ変数変換により
v(x,t)=π1∫Rg0(x+2tu)e−u2du.
連続性から被積分関数は点ごとに g0(x)e−u2 に収束し、その絶対値は可積分関数 ∥g0∥∞e−u2 以下である。支配収束定理より
t→+0limv(x,t)=g0(x).
(7)
∂tv=∂x2v(x∈R,t>0),v(x,0)=g0(x).
Reference