京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 2014年9月実施 I-1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
次式で定義される x,x′ と t の関数 G(x,x′,t) を考える。
G(x,x′,t)=4πt1e−4t(x−x′)2.(A)
(1) 以下の積分を計算して求めよ。
∫−∞∞e−x2dx.(B)
(2) t>0 のとき
∫−∞∞G(x,x′,t)dx′(C)
の積分を計算して求めよ。
(3) x=x′ のとき
t→+0limG(x,x′,t)(D)
を求めよ。
(4) t>0 のとき、以下で定義される H(x,x′,t) を求めよ。
H(x,x′,t)=∂t∂G(x,x′,t)−∂x2∂2G(x,x′,t).(E)
(5) 連続で有界な任意の関数 g0(x) に対して
v(x,t)=∫−∞∞g0(x′)G(x,x′,t)dx′(F)
で、新しい関数 v(x,t) を定義する。このとき t>0 で
w(x,t)=∂t∂v(x,t)−∂x2∂2v(x,t)(G)
で定義される w(x,t) を求めよ。
(6) t>0 のとき、以下の極限を求めよ。
t→+0limv(x,t).(H)
(7) v(x,t) は、ある偏微分方程式の、ある初期条件のもとでの解になっているが、その偏微分方程式と初期条件を書け。
题目描述
考虑由下式定义的关于 x,x′ 和 t 的函数 G(x,x′,t):
G(x,x′,t)=4πt1e−4t(x−x′)2.(A)
(1) 计算下列积分:
∫−∞∞e−x2dx.(B)
(2) 当 t>0 时,计算下列积分:
∫−∞∞G(x,x′,t)dx′.(C)
(3) 当 x=x′ 时,求
t→+0limG(x,x′,t).(D)
(4) 当 t>0 时,求由下式定义的 H(x,x′,t):
H(x,x′,t)=∂t∂G(x,x′,t)−∂x2∂2G(x,x′,t).(E)
(5) 对任意连续有界函数 g0(x),由
v(x,t)=∫−∞∞g0(x′)G(x,x′,t)dx′(F)
定义新函数 v(x,t)。求 t>0 时由下式定义的 w(x,t):
w(x,t)=∂t∂v(x,t)−∂x2∂2v(x,t).(G)
(6) 当 t>0 时,求以下极限:
t→+0limv(x,t).(H)
(7) v(x,t) 是某个偏微分方程在某个初始条件下的解。写出该偏微分方程及其初始条件。
Kai
(1)
積分を I>0 とおく。極座標変換により
I2=∫R2e−x2−y2dxdy=2π∫0∞re−r2dr=π,I=π.
(2)
u=(x′−x)/(2t) と変換すると
∫RGdx′=π1∫Re−u2du=1.
(3)
c=(x−x′)2/4>0 に対して t−1/2e−c/t→0 なので、極限は 0。
(4)
∂tG=[−2t1+4t2(x−x′)2]G=∂x2G.
したがって H=0。
(5)
t>0 の近傍では G の導関数は多項式とガウス関数の積で可積分であり、g0 は有界なので積分と微分を交換できる。
w(x,t)=∫Rg0(x′)H(x,x′,t)dx′=0.
(6)
(2) と同じ変数変換により
v(x,t)=π1∫Rg0(x+2tu)e−u2du.
連続性から被積分関数は点ごとに g0(x)e−u2 に収束し、その絶対値は可積分関数 ∥g0∥∞e−u2 以下である。支配収束定理より
t→+0limv(x,t)=g0(x).
(7)
∂tv=∂x2v(x∈R,t>0),v(x,0)=g0(x).
Reference