京都大学 理学研究科 数学・数理解析専攻 2022年度 専門科目 問題7
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
区間 I=(0,1) に対し、L2(I) を I 上の2乗可積分複素数値関数全体の空間とし、
(f,g):=∫If(x)g(x)dx,∥f∥2:=(f,f),∥f∥1:=∫I∣f(x)∣dx
とする。このとき、以下の問に答えよ。
- L2(I) の列 {fn}n=1∞ が ∥fn∥1→0, ∥fn∥2=1 (n≥1) を満たすとき、{fn} は 0 に L2(I) で弱収束することを示せ。
- T:L2(I)→L2(I) がコンパクト作用素であるとき、次を示せ。
∀ε>0, ∃Cε>0;∀f∈L2(I),∥Tf∥2≤ε∥f∥2+Cε∥f∥1.
题目描述
设 I=(0,1),L2(I) 是其上的复值平方可积函数空间,并定义
(f,g)=∫Ifgdx,∥f∥2=(f,f),∥f∥1=∫I∣f∣dx.
- 若 fn∈L2(I) 满足 ∥fn∥1→0 且 ∥fn∥2=1,证明 fn 在 L2(I) 中弱收敛于 0。
- 若 T:L2(I)→L2(I) 是紧算子,证明对每个 ε>0,存在 Cε>0,使所有 f∈L2(I) 都满足
∥Tf∥2≤ε∥f∥2+Cε∥f∥1.
Kai
(1)
任意の g∈L2(I) に対し gM=g1{∣g∣≤M} とおく。∥g−gM∥2→0 (M→∞) であり、
∣(fn,g)∣≤∣(fn,gM)∣+∥fn∥2∥g−gM∥2≤M∥fn∥1+∥g−gM∥2.
まず n→∞、次に M→∞ とすれば (fn,g)→0。よって fn⇀0 である。
(2)
結論が成り立たないとすると、ある ε0>0 に対し、各正整数 n ごとに非零の hn が存在して
∥Thn∥2>ε0∥hn∥2+n∥hn∥1
となる。fn=hn/∥hn∥2 と正規化すると
∥fn∥2=1,∥Tfn∥2>ε0+n∥fn∥1.
∥Tfn∥2≤∥T∥ より ∥fn∥1≤∥T∥/n→0 なので、(1) から fn⇀0 である。コンパクト性により Tfn は強収束部分列を持ち、その極限は弱収束極限 0 と一致する。これは ∥Tfn∥2>ε0 に矛盾する。
Reference