京都大学 理学研究科 数学・数理解析専攻 2022年度 基礎科目 問題3
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
アーベル群 G=Z/2Z×Z/3Z×Z/3Z×Z/4Z の部分群 H を
H={(a,b,0,0)∣a∈Z/2Z, b∈Z/3Z}
とするとき、G の位数 12 の部分群 K で G=K+H となるものの数を求めよ。ただし K+H={α+β∣α∈K, β∈H} である。
题目描述
设 G=Z/2Z×Z/3Z×Z/3Z×Z/4Z,其子群为
H={(a,b,0,0)∣a∈Z/2Z, b∈Z/3Z}.
求 G 中阶为 12 且满足 K+H=G 的子群 K 的个数,其中 K+H={α+β∣α∈K, β∈H}。
Kai
L={(0,0,c,d)} とおけば G=H⊕L であり、∣G∣=72, ∣H∣=6, ∣L∣=12 である。条件を満たす K について
72=∣K+H∣=∣K∩H∣∣K∣∣H∣
だから K∩H={0}。従って射影 πL:G→L の K への制限は同型であり、K は一意的な準同型 φ:L→H のグラフ
K={(φ(ℓ),ℓ)∣ℓ∈L}
で表される。逆に、どの準同型のグラフも条件を満たす。
L≅Z/3Z×Z/4Z の二つの生成元の像は独立に選べる。位数 3 の生成元の像は H の 3 倍が 0 となる元なので 3 通り、位数 4 の生成元の像は 4 倍が 0 となる元なので 2 通りである。したがって求める個数は
3⋅2=6.
Reference