京都大学 理学研究科 数学・数理解析専攻 2022年度 基礎科目 問題2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
V を実ベクトル空間とし、v1,v2,v3,v4 を V の1次独立なベクトルとする。a∈R に対し
w1w2w3w4=v1−v2+v3,=v1+(a−1)v2+v3−av4,=2v1−2v2+(a+2)v3,=v1−v2+v3+(a+1)v4
とおく。
- w1,w2,w3,w4 が1次独立となるような a の条件を求めよ。
- w1,w2,w3,w4 が1次従属となる a に対し、これらで生成される部分空間 ⟨w1,w2,w3,w4⟩ の次元を求めよ。
题目描述
设 v1,v2,v3,v4 是实向量空间 V 中的线性无关向量。对 a∈R,定义
w1w3=v1−v2+v3,=2v1−2v2+(a+2)v3,w2w4=v1+(a−1)v2+v3−av4,=v1−v2+v3+(a+1)v4.
- 求 w1,w2,w3,w4 线性无关的条件。
- 在它们线性相关时,求其张成子空间的维数。
Kai
(1)
次の列操作は張る空間および1次独立性を変えない。
(w1,w2,w3,w4)⟼(w1,w2−w1,w3−2w1,w4−w1)=(v1−v2+v3, a(v2−v4), av3, (a+1)v4).
基底 (v1,v2,v3,v4) に関するこの4列の行列式は a2(a+1) である。したがって
a=0,−1.
(2)
a=0 では張る空間は ⟨v1−v2+v3,v4⟩ であり、次元は 2 である。
a=−1 では v1−v2+v3, −v2+v4, −v3 が1次独立なので、次元は 3 である。よって
dim⟨w1,w2,w3,w4⟩={2,3,a=0,a=−1.
Reference