京都大学 理学研究科 数学・数理解析専攻 2020年度 基礎科目 問題6
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
2 次元球面 S2={(x,y,z)∈R3∣x2+y2+z2=1} に対し、S2×S2 の部分空間
X={(u,v)∈S2×S2∣u⋅v=0}
を考える。ここで u=(u1,u2,u3),v=(v1,v2,v3)∈R3 に対して u⋅v=u1v1+u2v2+u3v3 とする。このとき X はコンパクトな微分可能多様体であることを示せ。
题目描述
设 S2={u∈R3:∥u∥=1},令 X={(u,v)∈S2×S2:u⋅v=0},其中 u⋅v 为通常的欧氏内积。证明 X 是紧致可微流形。
Kai
F:R3×R3→R3 を
F(u,v)=(∥u∥2,∥v∥2,u⋅v)
と定めると、F は C∞ 級であり、X=F−1(1,1,0) である。(u,v)∈X における微分行列の三つの行ベクトルは
(2u,0),(0,2v),(v,u)
である。これらの線形結合が零、すなわち
2au+cv=0,2bv+cu=0
とする。∥u∥=∥v∥=1、u⋅v=0 を用い、第 1 式と u,v の内積を取ると a=c=0、第 2 式から b=0 を得る。よって dF の階数は 3 である。
したがって (1,1,0) は正則値であり、正則値定理より X は 6−3=3 次元の C∞ 級部分多様体である。また、X はコンパクト空間 S2×S2 の閉部分集合なのでコンパクトである。
Reference