京都大学 理学研究科 数学・数理解析専攻 2018年8月実施 専門科目 [8]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
区間 [0,1] 上の二乗可積分関数 g に関して
∥g∥=(∫01∣g(x)∣2dx)1/2
とする。C2 級関数 u:[0,∞)×[0,1]→R は
⎩⎨⎧∂t∂u(t,x)=∂x2∂2u(t,x),u(t,0)=u(t,1)=0,t>0, x∈(0,1),t>0
を満たすとする。f(x)=u(0,x) と置くとき、以下の問に答えよ。
(1) 次の V(t) は t≥0 によらない定数であることを示せ。
V(t)=∥u(t,⋅)∥2+2∫0t∂x∂u(s,⋅)2ds.
(2) t>0 を固定し、h(x)=u(t,x) と置く。任意の x∈[0,1] について次の不等式を示せ。
∣h(x)∣2≤2∥h∥dxdh.
(3) 次の不等式が成り立つことを示せ。
∫0∞(x∈[0,1]sup∣u(t,x)∣4)dt≤2∥f∥4.
题目描述
记 ∥g∥=(∫01∣g(x)∣2dx)1/2。设实值 C2 函数 u:[0,∞)×[0,1]→R 满足热方程与齐次 Dirichlet 边界条件:
ut=uxx(t>0, 0<x<1),u(t,0)=u(t,1)=0(t>0).
令 f(x)=u(0,x)。
(1) 证明
V(t)=∥u(t,⋅)∥2+2∫0t∥ux(s,⋅)∥2ds
与 t≥0 无关。
(2) 固定 t>0,记 h(x)=u(t,x),证明对任意 x∈[0,1],
∣h(x)∣2≤2∥h∥∥h′∥.
(3) 证明
∫0∞x∈[0,1]sup∣u(t,x)∣4dt≤2∥f∥4.
Kai
(1)
E(t)=∥u(t,⋅)∥2、D(t)=∥ux(t,⋅)∥2 と置く。t>0 で、熱方程式と境界条件を用いて部分積分すると
E′(t)=2∫01u(t,x)ut(t,x)dx=2∫01u(t,x)uxx(t,x)dx=2[u(t,x)ux(t,x)]01−2∫01ux(t,x)2dx=−2D(t).
よって V′(t)=E′(t)+2D(t)=0 である。V は t=0 でも連続なので、
V(t)=V(0)=∥f∥2(t≥0).
特に E(t)≤∥f∥2 であり、
∫0∞D(t)dt≤21∥f∥2.
(2)
h(0)=0 であるから、Cauchy–Schwarz の不等式により
∣h(x)∣2=2∫0xh(s)h′(s)ds≤2∫01∣h(s)h′(s)∣ds≤2∥h∥∥h′∥.
(3)
(2) を二乗し、x に関する上限を取ると
x∈[0,1]sup∣u(t,x)∣4≤4E(t)D(t)≤4∥f∥2D(t).
これを t について積分し、(1) の評価を使えば
∫0∞x∈[0,1]sup∣u(t,x)∣4dt≤4∥f∥2∫0∞D(t)dt≤2∥f∥4.
Reference