京都大学 理学研究科 数学・数理解析専攻 2017年8月実施 基礎科目 [6]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
R4 の部分空間 M を
M={(x,y,z,w)∈R4∣x2+y2+z2+w2=1, xy+zw=0}
で定める。
(1) M が二次元微分可能多様体になることを示せ。
(2) M 上の関数 f を f(x,y,z,w)=x で定めるとき、f の臨界点をすべて求めよ。ただし、q∈M が f の臨界点であるとは、q における M の局所座標 (u,v) に関して
∂u∂f(q)=∂v∂f(q)=0
となることである。
题目描述
设
M={(x,y,z,w)∈R4∣x2+y2+z2+w2=1, xy+zw=0}.
(1) 证明 M 是二维可微流形。
(2) 求函数 f:M→R,f(x,y,z,w)=x 的全部临界点。这里 q∈M 为临界点,是指在 q 附近的局部坐标 (u,v) 下,
∂u∂f(q)=∂v∂f(q)=0.
Kai
(1)
F1=x2+y2+z2+w2,F2=xy+zw
と置く。q=(x,y,z,w)∈M では
∇F1=2(x,y,z,w),∇F2=(y,x,w,z).
これらは
∥∇F1∥2=4,∥∇F2∥2=1,∇F1⋅∇F2=4(xy+zw)=0
を満たすので、一次独立である。したがって (F1,F2):R4→R2 の微分は M 上で階数 2 を持つ。陰関数定理より M=(F1,F2)−1(1,0) は 4−2=2 次元微分可能多様体である。
(2)
臨界点では ∇f=(1,0,0,0) が法空間に属するので、ある実数 λ,μ について
(1,0,0,0)=2λ(x,y,z,w)+μ(y,x,w,z).
両辺と (x,y,z,w)、(y,x,w,z) との内積を取ると、それぞれ 2λ=x、μ=y を得る。よって第一成分から
1=x2+y2.
これと F1=1 より z=w=0 である。さらに F2=0 より xy=0 なので、候補は
(1,0,0,0), (−1,0,0,0), (0,1,0,0), (0,−1,0,0)
の四点である。各点で上の法空間の式が λ=x/2, μ=y により成立するので、これらはすべて臨界点である。
Reference