京都大学 理学研究科 数学・数理解析専攻 2016年8月実施 基礎科目 [5]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
p を正の実数とし、f(t) を R 上の実数値連続関数で
∫0∞∣f(t)∣dt<∞
を満たすものとする。このとき R 上の常微分方程式
dtdx=−px+f(t)
の任意の解 x(t) に対し limt→∞x(t)=0 が成り立つことを示せ。
题目描述
设 p>0,连续函数 f:R→R 满足
∫0∞∣f(t)∣dt<∞.
证明微分方程 x′(t)=−px(t)+f(t) 的任意解均满足 limt→∞x(t)=0。
Kai
積分因子 ept を用いると、t≥0 に対して
x(t)=e−ptx(0)+∫0te−p(t−s)f(s)ds.
任意の ε>0 に対し、仮定から
∫T∞∣f(s)∣ds<ε
となる T>0 を取れる。t≥T のとき
∣x(t)∣≤e−pt∣x(0)∣+∫0Te−p(t−s)∣f(s)∣ds+∫Tte−p(t−s)∣f(s)∣ds≤e−pt∣x(0)∣+e−p(t−T)∫0T∣f(s)∣ds+ε.
p>0 より初めの二項は t→∞ で 0 に収束する。したがって limsupt→∞∣x(t)∣≤ε であり、ε>0 は任意なので
t→∞limx(t)=0.
Reference