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京都大学 理学研究科 化学専攻 2022年8月実施 物理学 基礎

Author

Miyake

Description

Kai

問 A

問 B

なので、 成分の運動方程式は

となる。

問 C

虚数単位を とすると、問 B の運動方程式から、

が得られるので、 とおくと、

となるので、これを積分すると、

を得る。 のとき であり であるから、 であり、

となって、式 (6), (7) が得られる。

問 D

式 (6) を積分すると、

となるが、 のとき であるから、 であり、

を得る。

問 E

(あ)

問 F

(a)

式 (8) によると の最大値は であるから、求める

が成り立つときの であり、

がわかる。

(b)

定常運動のとき、式 (10) は次のようになる:

電子の速度方向とx軸とのなす角が45°になるということは ということであり、 2番目の式から、 を得る。