京都大学 経営管理大学院 2022年8月実施 数学 第1問
Author
Miyake
Description
以下の設問全てに答えなさい.計算過程も必ず示すこと.
- f(x)=(sinx+1)2 とする.この関数のマクローリン級数を 2 次の項まで示せ.
- f(x,y)=xy1 とする.この関数で与えられる曲面上の点 (α,β) における接平面の式を求めよ.
- 微分方程式 xdxdy+y=xlogx (x>0) を解け.
- D={(x,y):x2+y2≤1,y≥0} とする.∬Dy dxdy を求めよ.
- 2−31, −112, 5−70 は 1 次独立であるか,1 次従属であるか答えよ.その理由もあわせて具体的に述べよ.
- a1=2−14, a2=−3−21 とする.これらにもう一つのベクトル a3 を加えたうえで,a1,a2,a3 を利用して正規直交基底をつくれ.
- 対称行列 A=101011110 を対角化するための直交行列を求めよ.また,その結果を用いて対称行列 A を対角化せよ.
题目描述
回答下列全部问题,并务必写出计算过程。
-
设 f(x)=(sinx+1)2,写出其 Maclaurin 级数到二次项为止。
-
设 f(x,y)=xy1。求由该函数给出的曲面在参数点 (α,β) 对应位置处的切平面方程。
-
求微分方程
xdxdy+y=xlogx,x>0
的解。
-
令
D={(x,y)∣x2+y2≤1, y≥0}.
计算
∬Dydxdy.
-
判断向量
2−31,−112,5−70
线性无关还是线性相关,并具体说明理由。
-
给定
a1=2−14,a2=−3−21.
再加入一个向量 a3,并利用 a1,a2,a3 构造一组标准正交基。
-
求一个用于对角化对称矩阵
A=101011110
的正交矩阵,并用所得结果将 A 对角化。
- Taylor/Maclaurin 展开:组合三角函数的低阶展开并保留到指定阶。
- 切平面与一阶微分:由二元函数偏导数写出曲面切平面。
- 一阶线性微分方程:使用积分因子求通解。
- 极坐标二重积分:在半圆盘上转换积分区域和面积元。
- 线性无关与 Gram–Schmidt:判断向量组秩并构造标准正交基。
- 实对称矩阵正交对角化:求正交归一特征向量并组成正交矩阵。
Kai
f(0)f′(x)f′(0)f′′(x)f′′(0)=1=2(sinx+1)cosx=2=2[cos2x−(sinx+1)sinx]=2
なので、 f(x) の2次までのマクローリン展開は
1+2x+x2
である。
∂x∂f=−x2y1, ∂y∂f=−xy21
なので、曲面 z=f(x,y) の点 (α,β,1/(αβ)) における接平面の方程式は
z−αβ1∴ z=−α2β1(x−α)−αβ21(y−β)=−α2βx−αβ2y+αβ3
である。
まず、
xdxdy+y∴ ydy=0=−xdx
の一般解は
y=xA ( A は任意定数 )
である。
そこで、 A(x) を適当な関数として、
y=A(x)/x を与えられた微分方程式に代入して整理すると、
dxdA(x)=x2logx
となるので、
A(x)=∫x2logx dx=31x3logx−31∫x2 dx=31x3logx−91x3+C ( C は任意定数 )
を得る。
したがって、与えられた微分方程式の一般解は
y=31x2logx−91x2+xC ( C は任意定数 )
であることがわかる。
極座標 x=rcosθ, y=rsinθ を導入すると、
dxdy=r drdθ なので、
∬Dy dxdy=∫01r2 dr∫0πsinθ dθ=[3r3]01[−cosθ]0π=32
がわかる。