京都大学 情報学研究科 数理工学専攻 2007年8月実施 オペレーションズ・リサーチ
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
以下の問(i), (ii)に答えよ。
(i) f:Rn→R を f(0)=0 である凸関数とする。以下の(a), (b)に答えよ。
(a) すべての t≥1 と x∈Rn に対して次の不等式が成り立つことを示せ。
f(tx)≥tf(x)
(b) すべての x∈Rn に対して f(x)≤M となる定数 M が存在するとき、すべての x∈Rn に対して f(x)=0 であることを示せ。
(ii) u を n 次元ベクトル、 Q を n×n 正定値対称行列とする。 x∈Rn を決定変数とする次の非線形計画問題を考える。
(P):
minimizesubject touTxxTQx≤uTQu
ここで T は転置記号を表す。次の(A), (B)に答えよ。
(A) カルーシュ・キューン・タッカー条件 (Karush-Khun-Tucker 条件) を用いて、問題 (P) の最適解と目的関数の最小値を求めよ。
(B) 上の結果を用いて、次の不等式が成り立つことを示せ。
(uTu)2≤(uTQu)(uTQ−1u)
题目描述
回答以下两部分问题。
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设 f:Rn→R 为凸函数且 f(0)=0。
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证明对任意 t≥1 与 x∈Rn,都有
f(tx)≥tf(x).
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若存在常数 M,使得所有 x∈Rn 均满足 f(x)≤M,证明 f 在整个 Rn 上恒等于零。
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设 u 为 n 维向量,Q 为 n×n 正定对称矩阵,以 x∈Rn 为决策变量考虑非线性规划
minimizesubject touTx,xTQx≤uTQu,
其中 T 表示转置。
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使用 Karush–Kuhn–Tucker 条件求该问题的最优解和目标函数最小值。
-
利用所得结果证明
(uTu)2≤(uTQu)(uTQ−1u).
Kai
(i) (a) Since f is a convex function, for t≥1 , let λ=1/t , then 0<λ≤1 . Since f(0)=0 , we can write:
f(x)=f(λ(tx)+(1−λ)0)≤λf(tx)+(1−λ)f(0)=λf(tx) .
Therefore, f(x)≤t1f(tx) , which means tf(x)≤f(tx) .
(i) (b) (a) より、もしある x について f(x)>0 なら
f(tx)≥tf(x)(t≥1)
である。十分大きな t を取れば右辺は M を超え、上界 f(tx)≤M に矛盾する。したがって、すべての x について f(x)≤0 である。
一方、凸性と f(0)=0 より
0=f(0)=f(2x+(−x))≤2f(x)+f(−x).
f(x),f(−x)≤0 なので、これは f(x)=f(−x)=0 を意味する。よってすべての x に対して f(x)=0 である。
(ii) (A) u=0 のとき、制約は xTQx≤0 であり、 Q が正定値なので実行可能解は x=0 だけである。従って最適解は x∗=0 、最小値は 0 である。
以下、 u=0 とする。The Lagrangian of (P) is
L(x,λ)=uTx+λ(xTQx−uTQu).
The KKT conditions are:
∇L(x,λ)λ(xTQx−uTQu)λxTQx=u+2λQx=0=0≥0≤uTQu
停留条件から λ=0 は不可能なので λ>0 であり、相補性により制約は等号で成立する。From u+2λQx=0 , we have x=−2λ1Q−1u . Substituting this into xTQx=uTQu , we get
(−2λ1Q−1u)TQ(−2λ1Q−1u)=uTQu
4λ21uTQ−1QQ−1u=uTQu
4λ21uTQ−1u=uTQu
λ2=4uTQuuTQ−1u⇒λ=21uTQuuTQ−1u
Substituting x=−2λ1Q−1u into the objective function uTx , we get
uTx=uT(−2λ1Q−1u)=−2λ1uTQ−1u=−uTQ−1uuTQuuTQ−1u=−(uTQu)(uTQ−1u)
Thus the optimal solution is
x∗=−uTQ−1uuTQuQ−1u
and the minimum value is
−(uTQu)(uTQ−1u).
目的関数は線形、制約関数は凸であり、 x=0 は制約を狭義に満たすため、KKT 条件は十分でもある。
(ii) (B)
u=0 なら不等式は明らかである。 u=0 のとき、 x=−u は
(−u)TQ(−u)=uTQu
を満たす実行可能解である。従って (A) の最小値はこの点の目的値以下であり、
−(uTQu)(uTQ−1u)≤uT(−u)=−uTu.
よって
uTu≤(uTQu)(uTQ−1u).
両辺は非負なので二乗して
(uTu)2≤(uTQu)(uTQ−1u)
を得る。