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神戸大学 システム情報学研究科 2018年8月実施 専門科目 システム理論 [2]

Author

祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)

Description

図 (a) の無向重み付きグラフについて,以下の問いに答えよ。ただし,辺の交差箇所には頂点はないものとする。

  1. 図 (a) のグラフがオイラー・グラフかどうか判定せよ。
  2. 各頂点を道路の交差点,各辺を道路,辺の数字を距離(km)とする。任意の交差点を出発し,全道路を少なくとも 1 回通って,できるだけ短い総距離で出発点へ戻る経路を考える。また,2 回以上通る道路ができるだけ多くならないようにする。その経路の総距離を求めよ。
  3. 豪雨の影響により道路 CFC-F が通行止めになったとき,(2) の経路を見直し,その総距離を求めよ。

题目描述

对图 (a) 所示无向带权图回答下列问题。边的交叉处没有顶点。

  1. 判断该图是否为欧拉图。
  2. 将顶点视为道路交叉口、边视为道路、边权视为距离(km)。从任意交叉口出发,至少经过每条道路一次并回到起点;要求总距离尽量短,且尽量不使重复经过的道路过多。求该路线的总距离。
  3. 暴雨导致道路 CFC-F 封闭时,重新求上述路线及总距离。

Kai

(1)

各頂点の次数は

degA=2,degB=4,degC=4,degD=2,degE=4,degF=4\deg A=2,\quad \deg B=4,\quad \deg C=4, \quad \deg D=2,\quad \deg E=4,\quad \deg F=4

である。グラフは連結で,すべての頂点の次数が偶数であるから,

図 (a) はオイラー・グラフである。\boxed{\text{図 (a) はオイラー・グラフである。}}

(2)

オイラー閉路では各辺をちょうど 1 回通れる。例えば

AFCDEBCEFBA\boxed{A-F-C-D-E-B-C-E-F-B-A}

はオイラー閉路である。したがって最短総距離は全辺の重みの和に等しく,

L=4+3+8+9+10+6+7+5+2+11=65 km.\begin{aligned} L &=4+3+8+9+10+6+7+5+2+11\\ &=\boxed{65\ \mathrm{km}}. \end{aligned}

(3)

CFC-F を削除すると,C,FC,F だけが奇数次数となる。閉路を作るには,残ったグラフ上で CCFF を結ぶ経路を重複して通る必要がある。

Dijkstra 法による CC からの最短距離は順に

d(E)=6,d(D)=7,d(B)=8,d(A)=12,d(F)=15d(E)=6,\quad d(D)=7,\quad d(B)=8,\quad d(A)=12,\quad d(F)=15

となる。したがって CC から FF への最短路は

CEBAF\boxed{C-E-B-A-F}

であり,その長さは

6+2+4+3=15 km6+2+4+3=15\ \mathrm{km}

である。CFC-F を除いた辺の総和は 6511=5465-11=54 km なので,最短総距離は

54+15=69 km.\boxed{54+15=69\ \mathrm{km}}.

例えば,追加する最短路の各辺を 1 本ずつ複製すれば,

AFEBAFBECDECBA\boxed{A-F-E-B-A-F-B-E-C-D-E-C-B-A}

が条件を満たす閉路となる。