神戸大学 システム情報学研究科 2018年1月実施 第二期 数学 [4]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
μ>41 を満たす定数 μ とし、y=y(x) に関する微分方程式
−x2dx2d2y=μy,1<x<e(*)
を考える。
- 変数変換 x=et,y(x)=z(t) によって、(∗) を z=z(t) に関する微分方程式として表せ。
- (1) で求めた微分方程式の一般解 z(t) を求めよ。
- 境界条件 y(1)=y(e)=0 を満たす (∗) の非自明解が存在するような μ の値をすべて求めよ。ただし、非自明解とは恒等的に 0 でない解をいう。
题目描述
设常数 μ>1/4,考虑微分方程
−x2y′′=μy,1<x<e.
- 作变量代换 x=et,y(x)=z(t),写出关于 z(t) 的微分方程。
- 求该方程的通解。
- 求全部使边界条件 y(1)=y(e)=0 存在非零解的 μ。
Kai
(1)
t=logx より
dxdy=x1dtdz,dx2d2y=x21(dt2d2z−dtdz).
したがって
z′′−z′+μz=0.
(2)
ω=μ−41>0 とおく。特性根は
r=21±iω
なので、
z(t)=et/2(C1cosωt+C2sinωt).
したがって
y(x)=x(C1cos(ωlogx)+C2sin(ωlogx)).
(3)
y(1)=0 から C1=0。さらに y(e)=0 より
e1/2C2sinω=0.
非自明解には C2=0 が必要なので、ω=nπ (n=1,2,…)。ゆえに
μ=41+n2π2(n=1,2,…).