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神戸大学 システム情報学研究科 2017年8月実施 専門科目 システム理論 [1]

Author

祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)

Description

AAEE の各地点を光ファイバーで相互に接続する。図 (a) の頂点は地点、辺は光ファイバーを設置できる地点対を表す。

  1. 図 (a) の隣接行列とラプラシアン行列を示せ。
  2. 全域木の辺数と全域木の総数を、根拠とともに示せ。
  3. 各辺の設置費用が次表(単位:10001000 万円)で与えられるとき、全域木の最小総費用を求めよ。
ABABAEAEBCBCBDBDBEBECDCDCECEDEDE
費用14273856

题目描述

用光纤连接地点 AAEE。图 (a) 的顶点表示地点,边表示能够直接铺设光纤的地点对。

  1. 写出图 (a) 的邻接矩阵和 Laplacian 矩阵。
  2. 求每棵生成树的边数及生成树总数,并说明依据。
  3. 各边费用如上表所示(单位:10001000 万日元),求生成树的最小总费用。

Kai

頂点の順序を (A,B,C,D,E)(A,B,C,D,E) とする。

(1)

隣接行列は

A=(0100110111010110110111110).\boldsymbol A= \begin{pmatrix} 0&1&0&0&1\\ 1&0&1&1&1\\ 0&1&0&1&1\\ 0&1&1&0&1\\ 1&1&1&1&0 \end{pmatrix}.

次数行列は D=diag(2,4,3,3,4)\boldsymbol D=\operatorname{diag}(2,4,3,3,4) であるから、ラプラシアン行列は

L=DA=(2100114111013110113111114).\boldsymbol L=\boldsymbol D-\boldsymbol A= \begin{pmatrix} 2&-1&0&0&-1\\ -1&4&-1&-1&-1\\ 0&-1&3&-1&-1\\ 0&-1&-1&3&-1\\ -1&-1&-1&-1&4 \end{pmatrix}.

(2)

頂点数が 55 なので、全域木の辺数は 51=45-1=4 本である。

行列木定理より、全域木の総数は L\boldsymbol L の任意の主余因子に等しい。第 11 行・第 11 列を除けば

τ(G)=det(4111131111311114)=40.\tau(G)= \det\begin{pmatrix} 4&-1&-1&-1\\ -1&3&-1&-1\\ -1&-1&3&-1\\ -1&-1&-1&4 \end{pmatrix} =40.

したがって、全域木は 4040 通りである。

(3)

Kruskal 法を用いる。費用の小さい順に閉路を作らない辺を選ぶと

AB(1),BC(2),BE(3),DE(6)AB(1),\quad BC(2),\quad BE(3),\quad DE(6)

を得る。辺 AE(4),CE(5)AE(4),CE(5) は、それぞれ選択時に閉路を作るため除く。

よって最小総費用は

1+2+3+6=121+2+3+6=\boxed{12}

すなわち 1120002000 万円である。