神戸大学 工学研究科 機械工学専攻 2019年度 数学 問題2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
x,y は実数、u(x,y)=x3−3xy2+x とする。
(1) Cauchy–Riemann の関係式 ux=vy, uy=−vx と v(0,0)=0 を満たす実数値関数 v(x,y) を求めよ。
(2) z=x+iy に対し、f(z)=u(x,y)+iv(x,y) を z のみで表せ。
(3) 複素平面上で中心 i、半径 2 の反時計回りの円周を C とする。∮Cdz/f(z) を求めよ。
题目描述
设 u(x,y)=x3−3xy2+x。
(1) 求满足 ux=vy, uy=−vx 且 v(0,0)=0 的实值函数 v。
(2) 用 z=x+iy 表示 f=u+iv。
(3) 沿以 i 为圆心、半径 2、逆时针方向的圆周 C,计算 ∮Cdz/f(z)。
Kai
(1)
vy=3x2−3y2+1 の積分から v=3x2y−y3+y+h(x)。さらに vx=6xy=−uy より h′=0、v(0,0)=0 より h=0。従って、
v(x,y)=3x2y−y3+y.
(2)
z3+z の実部・虚部を比較して、f(z)=z3+z。
(3)
1/f(z)=1/[z(z−i)(z+i)] の極は 0,i,−i。中心 i からの距離はそれぞれ 1,0,2 なので、円内の極は 0,i である。留数は、
Resz=0f(z)1=1,Resz=if(z)1=−21.
よって留数定理から、
∮Cf(z)dz=2πi(1−21)=πi.
Reference