神戸大学 工学研究科 機械工学専攻 2019年度 流体力学 第2問
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
水平管を流れる密度 ρ、粘性係数 μ の非圧縮性流体の体積流量 Q をベンチュリ管で測定する。入口①、のど②、出口③の断面積を S1,S2,S3、圧力を P1,P2,P3 とする。①–②間のマノメータには密度 ρm>ρ の液体が入り、液面差は h。③から大気圧 P∞ 中へ噴出し、静止した鉛直無限平板へ垂直に衝突した後、平板に沿って流れる。重力加速度は g。

- 粘性損失を無視して①–②間のベルヌーイの式を立てよ。
- 圧力差 P1−P2 を ρ,Q,S1,S2 で表せ。
- 損失を無視したときの h,Q の関係を導け。
- ①–②間で圧力損失 ΔP があるときの h,Q の関係を導け。
- 噴流断面積が S3 に等しいとして、平板が流体から受ける力 F と S3 の関係を導け。
题目描述
水平文丘里管中不可压流体密度 ρ、黏度 μ、体积流量 Q,入口、喉部、出口的面积分别为 S1,S2,S3。入口与喉部接差压计,封液密度 ρm>ρ、液位差 h。出口射流在大气中垂直撞击静止无限竖直板后沿板流走。(1)写无损伯努利式;(2)求压差;(3)求无损时液位差和流量的关系;(4)加入压损 ΔP;(5)求板受力和喷口面积的关系。
Kai
(1), (2)
連続の式より Vi=Q/Si。同じ高さの2断面について
P1+2ρV12=P2+2ρV22,P1−P2=2ρQ2(S221−S121).
(3)
①側の重液面が②側より h 低い。両脚の同じ高さで圧力を等置すると
P1−P2=(ρm−ρ)gh.
従って S1>S2 として
Q=S12−S22S1S2ρ2(ρm−ρ)gh.
(4)
損失を下流側に加えると
P1+2ρV12=P2+2ρV22+ΔP.
マノメータの静水圧関係は変わらないため
(ρm−ρ)gh=2ρQ2(S221−S121)+ΔP,
Q=S12−S22S1S2ρ2{(ρm−ρ)gh−ΔP}.
根号内が非負の範囲であり、ΔP が流量に依存するときはこの関係を連立して解く。
(5)
平板に沿う流出には噴流方向の速度成分がない。周囲大気圧を基準に運動量収支を書くと
−F=0−ρQV3.
従って
F=ρQV3=S3ρQ2.
力は噴流方向で、流量一定なら S3 に反比例する。ここでは通常の1次元噴流モデルとして断面平均速度 Q/S3 を用いた。
Reference