東京科学大学 生命理工学院 生命理工学系 2024年度 午前 ⑦
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
以下は公式問題の12ページをもとにした独立要約である。
逐次一次反応
AkaBkbC
を考える。初期条件を [A](0)=[A]0,[B](0)=[C](0)=0 とし、逆反応と副反応は無視し、温度と圧力は一定とする。
- 物質収支を示せ。
- [A] の速度式を示せ。
- [B] の速度式を示せ。
- [C]={1+ア/(kb−ka)}[A]0 の空欄アを、kae−kbt と kbe−kat を用いて表せ。
- [B] が最大となる時刻 tmax を求めよ。
Kai
[A]0=[A]+[B]+[C].
dtd[A]=−ka[A],[A]=[A]0e−kat.
dtd[B]=ka[A]−kb[B].
以下ではka,kb>0、ka=kb とする。
積分因子 ekbt を用いると
[B]=kb−kaka[A]0(e−kat−e−kbt).
したがって
[C]={1+kb−kakae−kbt−kbe−kat}[A]0,
ゆえに空欄は
kae−kbt−kbe−kat.
dtd[B]=0⟺kbe−kbt=kae−kat.
よって
tmax=kb−kalog(kb/ka).
ka=kb=k>0 の場合は、上の式の極限または速度式を直接解くことで [B]=k[A]0te−kt、[C]=[A]0{1−(1+kt)e−kt}、tmax=1/k となる。
Reference