東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 2021年8月実施 午後 問題B [問題1]
Author
Miyake
Description
日本語
1と2はそれぞれ別の答案用紙に解答せよ。
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以下の常微分方程式の厳密解を、虚数を使わずに求めよ。
(1) f′′(t)−4f′(t)+4f(t)=0,f(0)=3,f′(0)=4。
(2) f′′(t)−4f′(t)+3f(t)=et,f(0)=0,f′(0)=3。
(3) f′′(t)+3f′(t)+2f(t)=8t2,f(0)=0,f′(0)=0。
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非負の実数値をとるなめらかな曲線 y=f(x) を x 軸のまわりに回転させる。
(1) a≤x≤b の部分を回転してできる回転面の面積 S の式を導出せよ。
(2) (1)の式を用いて、y=c2−x2 を回転してできる回転面の面積について、a,b を変えたときの最大値を求めよ。ただし c>0 は定数とする。

题目描述
第1题与第2题分别在不同的答题纸上作答。
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求以下常微分方程的精确解,不使用虚数表示:
(1) f′′(t)−4f′(t)+4f(t)=0,f(0)=3,f′(0)=4。
(2) f′′(t)−4f′(t)+3f(t)=et,f(0)=0,f′(0)=3。
(3) f′′(t)+3f′(t)+2f(t)=8t2,f(0)=0,f′(0)=0。
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将取非负实数值的光滑曲线 y=f(x) 绕 x 轴旋转。
(1) 推导区间 a≤x≤b 上的曲线所生成旋转曲面的面积 S 的公式。
(2) 对 y=c2−x2(c>0),使用第(1)问的公式,求改变区间端点 a,b 时旋转曲面面积的最大值。
Kai
(1)
f(t)=eλt を与えられた微分方程式に代入すると、
λ2−4λ+4=(λ−2)2=0
となるので、一般解は、積分定数を C1,C2 として、
f(t)=(C1+C2t)e2t
である。
初期条件を満たすためには、 C1=3,C2=−2 とすればよく、
f(t)=(3−2t)e2t
が求める解である。
(2)
与えられた微分方程式を斉次にした f′′(t)−4f′(t)+3f(t)=0 の一般解は、積分定数を C1,C2 として、
f(t)=C1et+C2e3t
である。
また、 f(t)=Atet を与えられた微分方程式に代入すると A=−1/2 を得る。
よって、与えられた微分方程式の一般解は、
f(t)=C1et+C2e3t−21tet
である。
初期条件を満たすためには、 C1=−7/4,C2=7/4 とすればよく、
f(t)=−47et+47e3t−21tet
が求める解である。
(3)
与えられた微分方程式を斉次にした f′′(t)+3f′(t)+2f(t)=0 の一般解は、積分定数を C1,C2 として、
f(t)=C1e−t+C2e−2t
である。
また、 f(t)=At2+Bt+C を与えられた微分方程式に代入すると A=4,B=−12,C=14 を得る。
よって、与えられた微分方程式の一般解は、
f(t)=C1e−t+C2e−2t+4t2−12t+14
である。
初期条件を満たすためには、 C1=−16,C2=2 とすればよく、
f(t)=−16e−t+2e−2t+4t2−12t+14
が求める解である。
(1)
曲線の弧長要素は ds=1+f′(x)2dx。半径 f(x) の微小な帯の面積は dS=2πf(x)ds だから、
S=2π∫abf(x)1+f′(x)2dx.
(2)
−c<x<c では
f′(x)=−c2−x2x,f(x)1+f′(x)2=c.
よって、−c≤a<b≤c に対し(端点は広義積分として扱う)、
S=2πc(b−a)≤2πc⋅2c=4πc2.
等号は a=−c, b=c のとき成立する。したがって最大値は
Smax=4πc2.