東京工業大学 工学院 システム制御系 2021年8月実施 問題3
Author
Miyake, 祭音Myyura
Description
公式問題・5ページ
全問で導出を示す。
X,Y は独立な非負整数値確率変数で、λ>0, 0<q<1 とする。確率質量関数は
P(X=x)=x!λxe−λ(x=0,1,…),P(Y=y)={(1−q)qy−1,0,y=1,2,…,y=0.
- 任意の確率変数 S について Var(S)=E[S2]−(E[S])2 を示す。
- 与えられた矩母関数 MX(t)=exp{λ(et−1)} から X の平均と分散を求める。
- t<−logq において、MY(t)=(1−q)et/(1−qet) を導く。
- Z=X+Y の矩母関数を MX,MY で表す。
- q=1/2, λ=1, t<log2 とする。(1) MZ(t)、(2) その導関数、(3) Z の平均を順に求める。
题目描述
设 X,Y 相互独立,X∼Poisson(λ),λ>0;Y 服从下述正整数值几何分布,0<q<1。各问均需给出推导。
-
对随机变量 S,从方差定义证明
σS2=E[(S−E[S])2]=E[S2]−(E[S])2.
-
设 X 的矩母函数为 Poisson 形式
MX(t)=exp{λ(et−1)}.
通过 MX′(0)、MX′′(0) 求 E[X] 和 V(X)。
-
随机变量 Y 取 1,2,…,概率质量函数为
P(Y=y)=(1−q)qy−1.
求其矩母函数 MY(t);相应级数收敛时需有 qet<1。
-
若 X,Y 相互独立且
证明
MZ(t)=MX(t)MY(t).
-
取 λ=1,q=1/2,在 t<ln2 时有
MX(t)=exp(et−1),MY(t)=2−etet,Z=X+Y,
且 X,Y 独立。
- 求 MZ(t);
- 求 MZ′(t);
- 由 MZ′(0) 求 μZ=E[Z]。
Kai
σS2=E[(S−E[S])2]=E[S2−2E[S]S+(E[S])2]=E[S2]−2(E[S])2+(E[S])2=E[S2]−(E[S])2
dtdMX(t)dt2d2MX(t)=λetexp(λ(et−1))=λet(λet+1)exp(λ(et−1))
より、
μXE[X2]σX2=MX′(0)=λ=MX′′(0)=λ(λ+1)=E[X2]−μX2=λ
を得る。
MY(t)=y=1∑∞eyt⋅(1−q)qy−1=q1−qy=1∑∞(qet)y=q1−q⋅qet⋅1−qet1=1−qet(1−q)et
ただし、qet<1 である。
X,Y が独立なので etX,etY も独立であり、
MZ(t)=E[etZ]=E[et(X+Y)]=E[etXetY]=E[etX]E[etY]=MX(t)MY(t)
を得る。
(1)
ここでは λ=1, q=1/2 であり、X の分布は問2から変更されていない。従って
MX(t)=exp(et−1),MY(t)=2−etet,
MZ(t)=2−etetexp(et−1)(t<log2).
(2)
MZ′(t)=MZ(t)(1+et+2−etet).
(3)
μZ=MZ′(0)=1+1+1=3.
E[X]+E[Y]=1+1/(1−q)=3 からも確認できる。