東京工業大学 工学院 システム制御系 2019年度 筆答専門試験(2018年8月実施)問題2
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
ベクトル (a,b,c) が3つのベクトル (1,0,2)、(−1,1,−1)、(3,−2,4) の線形結合で表されるための a,b,c についての必要十分条件を求めよ。
行列
A=11x+5−1x−4−8x+258
の行列式を求め、行列式が 0 となる x をすべて求めよ。
行列
A=2−13022102
が対角化可能かどうか判定し、その理由を述べよ。
変数 x,y に関する二次形式 q(x,y)=3x2+2xy+3y2 を標準形 q(x′,y′)=ax′2+by′2(a,b は定数)に変換する座標変換を一つ求めよ。
题目描述
问1:求 (a,b,c) 能由 (1,0,2)、(−1,1,−1)、(3,−2,4) 线性表示的充要条件。
问2:对上述含参数 x 的 3×3 矩阵求行列式,并求使其为零的所有 x。
问3:判断上述常矩阵是否可对角化,并说明理由。
问4:给出一种坐标变换,将 3x2+2xy+3y2 化为 ax′2+by′2。
Kai
係数行列の拡大行列を行基本変形すると、
102−11−13−24abc∼1000101−20a+bbc−2a−b.
したがって必要十分条件は
2a+b−c=0.
第2行から第1行を引いて行列式を展開すると、
detA=(x−3){8−(x+2)(x+5)}+(3−x){8−(x+5)}=−(x−3)(x+1)(x+5).
よって、
detA=−(x−3)(x+1)(x+5),x=3, −1, −5.
特性多項式は
det(λI−A)=λ(λ−3)2.
一方、
A−3I=−1−130−1210−1,rank(A−3I)=2.
したがって λ=3 の固有空間の次元は 3−2=1 であり、代数的重複度 2 より小さい。よって
A は対角化できない。
対称行列
B=(3113)
の固有値 2,4 に対応する正規化固有ベクトルは、それぞれ 2−1/2(1,−1)T、2−1/2(1,1)T である。したがって
(xy)=21(1−111)(x′y′)
とすれば、
q=2x′2+4y′2.