東京工業大学 工学院 システム制御系 2019年度 筆答専門試験(2018年8月実施)問題1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
(1) 次の極限値を求めよ。
x→∞lim(x2−3x−1−x)
(2) 次の複素積分を求めよ。ただし、積分路 C は複素平面上の ∣z∣=5 で表される円周を反時計回りに一周する経路とする。
∮Cz2−z−67z−1dz
3次元空間に直交座標系 xyz をとる。x2+y2≤r2 かつ y2+z2≤r2 を満たす領域を立体 D とする。ただし r>0 とする。
(1) 立体 D を平面 y=y0 で切った断面の面積を求めよ。ただし −r≤y0≤r とする。
(2) 立体 D の体積を求めよ。
(3) 立体 D の表面積を求めよ。
题目描述
问1:(1) 求 x2−3x−1−x 在 x→+∞ 时的极限。(2) 沿 ∣z∣=5 逆时针计算 ∮C(7z−1)/(z2−z−6)dz。
问2:r>0,立体 D 为两个圆柱 x2+y2≤r2 与 y2+z2≤r2 的公共部分。(1) 求 −r≤y0≤r 时平面 y=y0 所截截面的面积。(2) 求体积。(3) 求表面积。
Kai
(1) 分子を有理化すると、
x2−3x−1−x=x2−3x−1+x−3x−1=1−3/x−1/x2+1−3−1/x⟶−23.
(2) z2−z−6=(z+2)(z−3) であり、C の内部にある単純極 −2,3 の留数はそれぞれ
Resz=−2(z+2)(z−3)7z−1=3,Resz=3(z+2)(z−3)7z−1=4.
したがって留数定理より、
∮Cz2−z−67z−1dz=2πi(3+4)=14πi.
(1) y=y0 において、
∣x∣≤r2−y02,∣z∣≤r2−y02.
断面は一辺 2r2−y02 の正方形なので、
S(y0)=4(r2−y02).
(2) 断面積を積分して、
V=∫−rr4(r2−y2)dy=316r3.
(3) 境界は x2+y2=r2 上の部分と y2+z2=r2 上の部分からなる。両者の面積は対称性によって等しく、交線の面積は 0 である。
後者の上半分 z=r2−y2 について、射影領域は x2+y2≤r2 であり、
1+zx2+zy2=r2−y2r.
よって、この上半分の面積は
A+=∫−rr∫−r2−y2r2−y2r2−y2rdxdy=∫−rr2rdy=4r2.
上下の2面と、x と z を入れ替えた2面を合わせると、
A=4A+=16r2.