東京工業大学 工学院 情報通信系 2016年8月実施 S2 振幅変調と同期検波
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
m(t)=Vmcosωmt, c(t)=Vccosωct,ωc≫ωm,変調指数 ma=Vm/Vc∈(0,1) とする。
- AM 信号 s(t) を求めよ。
- ma=0.25 の波形を,振幅の最大・最小が分かるように図示せよ。
- 上側波帯 u(t) と下側波帯 l(t) を求めよ。
- 受信側の側波帯が u~(t)=Vucos[(ωc+ωu)t], l~(t)=Vlcos[(ωc−ωl)t] となったとき,同期検波により Vucosωut+Vlcosωlt 成分を抽出せよ。
- 同じ受信信号から Vusinωut−Vlsinωlt 成分を抽出せよ。
题目描述
求单音 AM 的表达式、包络和上下边带,并用同相、正交本振及低通滤波提取指定分量。
Kai
s(t)=(Vc+Vmcosωmt)cosωct.
包絡線は ±Vc(1+0.25cosωmt)。正の包絡線の最大値は 1.25Vc,最小値は 0.75Vc となる。

積和公式より
s(t)=Vccosωct+2Vmcos[(ωc+ωm)t]+2Vmcos[(ωc−ωm)t].
したがって u(t)=2Vmcos[(ωc+ωm)t],l(t)=2Vmcos[(ωc−ωm)t]。
受信信号に 2cosωct を乗じ,2ωc 付近の成分を低域通過フィルタで除く。搬送波による直流分も除けば
Vucosωut+Vlcosωlt
を得る。
受信信号に −2sinωct を乗じ,低域通過フィルタを通す。
LPF{−2sinωctu~(t)}LPF{−2sinωctl~(t)}=Vusinωut,=−Vlsinωlt.
よって所望の差を得る。